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パーティションまたは結合プルーニングの最適化
パーティション化されたデータの場合、特定のパーティションに対してクエリーを実行したい場合があります。この動作は、結合プルーニングと呼ばれることがよくあります。TDVは、これを自動的に実行するように設定されています。設定を操作または確認する場合は、StudioからアクセスするTDV構成パラメーターを使用できます。
要件
結合プルーニングを考慮したテーブルでは、Null値は許可されません。
結合プルーニングの最適化を確認するには
1.Studioで、[Administration(管理)] > [Configuration(構成)]に移動します。
2.[Server(サーバー)] > [SQL Engine(SQLエンジン)] > [Optimizations(最適化)]を展開します。
3.[Disable Join Pruner(プルーナーの結合を無効にする)]構成パラメーターを見つけます。
4.値を検証または変更します。
5.[Apply(適用)]または[OK]を選択します。
パラメーターの変更はすぐに有効になります。構成パラメーターの変更後に処理を開始するすべてのクエリーは分析され、最適化を利用できるかどうかが確認されます。サーバーを再起動する必要はありません。