TDVは、必要に応じてサービスパックのパッチを作成し、インストールされている製品を更新します。パッチは、製品のインストール後に適用されます。パッチは、既知の問題を修正し、多くの場合は拡張機能を提供するファイルが含まれるzipパッケージです。

各コンポーネントの修正を取得するには、コンポーネント固有のパッチを使用する必要があります（たとえば、StudioパッチにはStudioの修正があり、クライアントドライバーパッチにはODBC、ADO.Netなどのクライアントドライバーの修正があります）。コンポーネントのリストについては、インストール用のソフトウェアコンポーネントを参照してください。

TDVのインストール後、インストールしたばかりのバージョンよりも新しいバージョンである可能性がある最新のTDVパッチを適用することができます。完全な互換性を確保し、予期しない問題を最小限に抑えるために、TDV製品を実行しているすべてのコンピューターにパッチをインストールすることをお勧めします。

最新のパッチを入手してインストールする方法については、「TDVおよびBusiness Directory製品のメンテナンス」を参照してください。

注: パッチまたはサービスパックのインストール方法は、サービスパックごとに変更される場合があります。手順については、『TDV and Business Directory Release Notes(TDVおよびBusiness Directoryリリースノート)』を参照してください。