SELECT(派生列リスト付き)
TDVは、SELECTステートメントで派生列リストをサポートします。
構文
<table primary> ::=
<table or query name> [ [ AS ] <correlation name>
[ <left paren> <derived column list> <right paren> ] ]
<derived column list> ::= <column name list>
<column name list> ::= <column name> [ { <comma> <column name> }... ]
例1(テーブルの派生列リスト)
select * from /shared/examples/ds_inventory/tutorial/employees sub (a, b, c) where a = 2
上記のクエリは次を返します。
a b c title extension workphone
2 AnnMarie Catcher Systems\ Support 23 (650)\ 929-3000
テーブルの最初の3列(従業員ID、名、姓)は、派生列リストで指定されているように、「a」、「b」、および「c」として表示されることに注意してください。
例2(プロシージャの派生列リスト)
SELECT x, y FROM LookupProcedure(2) AS alias01 (x, y)
例3(派生テーブルの派生列リスト)
SELECT x, y FROM (select blue, clue, red FROM bar) as alias02 (x, y)
備考
•いいえの場合は例外がスローされます。テーブルの列の射影の数と「エイリアス」で定義された列の数が一致しません。
•エイリアスで重複する列が定義されている場合、例外がスローされます。