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データソースのネイティブロードパフォーマンスオプションについて
ほとんどのデータソースにはパフォーマンスを最適化する独自の方法があり、通常はデフォルトで有効になっています。ネイティブロードオプションを使用して操作(直接SELECTやINSERTなど)を高速化できる可能性が検出されると、TDVはそのオプションの使用を試みます。
ネイティブロードパフォーマンスオプションは、使用しているデータソースタイプとTDV機能に応じて次のように異なります。
[Data Source Type(データソースタイプ)]
INSERTとSELECT
キャッシングとデータシップのパフォーマンスオプション
DB2
INSERTとSELECTによるネイティブロードがサポートされています。
INSERTおよびSELECTを使用したネイティブロード
LOADユーティリティーによるネイティブロードと一括ロード
Microsoft SQL Server
BCPを使用した一括ロード
Netezza
INSERTとSELECTによるネイティブロードがサポートされています。
INSERTおよびSELECTを使用したネイティブロード
外部テーブル
Oracle
 
(バージョン9および10)INSERTとSELECTによるネイティブロード(DBリンクによるネイティブロードはサポートされていません)
(バージョン11)データベースのリンク
PostgreSQL(Greenplum)
 
コピー
Sybase IQ
 
場所
iAnywhere JDBCドライバー
Teradata
INSERTとSELECT INTOによるネイティブロードがサポートされています。
INSERTおよびSELECTを使用したネイティブロード
FastLoad/FastExport
Vertica
 
一括ロードユーティリティー
別のVerticaデータベースへのエクスポート
INSERTおよびSELECTを使用したネイティブロード