CASE_SENSITIVE(SELECTオプション)
CASE_SENSITIVEは、文字列の比較で大文字と小文字を区別するように強制します。このオプションは、TDVサーバーの大文字と小文字の区別の構成設定を上書きします([TDVサーバー] > [SQLエンジン] > [SQL言語]の下)。
CASE_SENSITIVEがFALSEに設定されているか、指定されていない場合、TDVサーバーの大文字と小文字の区別の構成設定により、文字列の比較の評価方法が決まります。
注: SELECTオプションがサブクエリまたはサブ選択の一部として指定されている場合、ルートレベルのクエリ実行プランに影響を与えない場合があります。
演算子
SELECT
構文
case_sensitive[={"TRUE"|"FALSE"}]
例
SELECT {OPTION case_sensitive="TRUE"} *
FROM table1
WHERE column1 = ’FOO’