ほとんどのシステムテーブルは、Studioリソースツリーの/Desktop/Composite Data Services/Databases/system/にあります。 Business Directoryに固有のテーブル（およびStudioリソースツリーにも表示される一部のテーブル）には、BDの[ヘルプ] > [システムテーブル]からアクセスできます。システムテーブルを開いた後、クライアントアプリケーションで使用するために定義されたリソースの選択されたメタデータを含むその内容を表示できます。

注: システムテーブルは仮想テーブルです。物理データベーステーブル、ビュー、サーバーメモリーの構造、またはこれらの組み合わせにマップされます。TIBCOは、システムテーブルをいつでも変更する権利を有します。

システムテーブルの場合、表示される内容は、所有する権限と特権によって異なります。Studioユーザーは、これらのテーブルに対するSQL SELECTステートメントの実行に制限されます。機能とパフォーマンスを損なう可能性がある変更を防止するため、システムテーブルを変更する権限と特権はロックされています。

いくつかのテーブルでは、ACCESS_TOOLS権限がない限り、行は表示されません。この権限がある場合は、READ権限を持つすべてのリソースの行が表示されます。 ACCESS_TOOLS権限とREAD_ALL_STATUS権限の両方を持つユーザーは、すべての行を表示できます。

Studioを使用して、システムテーブルデータを表示できます。システムテーブルを開いたら、[コンテンツの表示]をクリックします。