フローの公開

データフローを公開するには、次の手順に従います。

公開ノードを操作パレットからキャンバスにドラッグアンドドロップします。
1. 公開ノードをデータフローの最後の出力ノードにドラッグします。この公開ノードをデータフロー図に含めるだけで、フローが公開されます。

 

フローを公開すると、<domain> _ <user>のような名前のシステムフォルダー/ services/databases/usersの下のユーザー固有の場所に仮想スキーマが作成されます。 「/ services/database/users」は、システムでプロビジョニングされた仮想データベースであり、セルフサービスのデータプロビジョニングのユースケースをサポートするTDVインスタンス/クラスターによって使用されることを目的としています。具体的には、アナリストなどの個々のユーザーが、TDV Web UI内で定義されたデータフローを、選択した外部レポート、視覚化、またはデータサイエンスツールで使用できるデータエンドポイントの形式で公開できます。

エンドポイントのリストを表示するには、[公開]ノードをクリックします。キャンバスの下に[構成の公開]ウィンドウが表示され、次のタブがあります。

公開タブ: このタブには、「デフォルトの公開場所」(編集不可)と、編集可能な「説明」フィールド(オプション)が表示されます。

エンドポイントタブ: エンドポイントタブには、公開されたフローを利用できるクライアントの場所が一覧で表示されます。このリストには、jdbc、odbc、ado.net、およびodataの各エンドポイントが含まれます。