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Verbosity(詳細レベル)
ログファイルに含まれる詳細の量を決定する詳細レベル。
データタイプ
文字列
Default Value(デフォルト値)
「1」
備考
詳細レベルは、プロバイダーがログファイルに報告する詳細の量を決定します。 1〜5の詳細レベルがサポートされています。これらについて、次のリストで説明します。
1
Verbosityを1に設定すると、クエリ、クエリによって返される行数、実行の開始と所要時間、およびエラーがログに記録されます。
2
Verbosityを2に設定すると、Verbosity 1に含まれるすべてのものと、該当する場合はリクエストに関する追加情報がログに記録されます。
3
Verbosityを3に設定すると、要求の本文と応答がさらにログに記録されます。
4
Verbosityを4に設定すると、データソースとのトランスポートレベルの通信がさらにログに記録されます。これにはSSLネゴシエーションが含まれます。
5
Verbosityを5に設定すると、データソースとの通信と、問題のトラブルシューティングに役立つ可能性のある追加の詳細が追加でログに記録されます。これには、インターフェイスコマンドが含まれます。
 
通常の操作では、Verbosityを1より大きく設定しないでください。かなりの量のデータがより高い詳細度でログに記録される可能性があり、実行時間が遅れる可能性があります。