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TDVへのクライアント接続用のTDVポート設定
JDBC、ODBC、ADO.NET、およびSSLを使用してTDVに接続するクライアントのポート設定は、デフォルトで9400であるHTTPベースポート設定から取得されます。クライアント接続のデフォルト設定は次のとおりです。
接続ポート
デフォルトのポート番号
編集可能
HTTPベースポート
9400
はい
JDBC、ODBC、およびADO.NET
9401(ベースポート+ 1)
いいえ
HTTP SSL
9402(ベースポート+ 2)
いいえ
JDBC、ODBC、およびADO.NET SSL
9403(ベースポート+ 3)
いいえ
Studioを使用して、現在のベースポート、接続ポート、およびSSLセキュリティ接続ポートを表示できます。オプションで、サーバーの再起動時にHTTPベースポートを変更できます。これは、他の接続ポートに影響します。
クライアント接続のJDBC、ODBC、およびADO.NETポート値を表示するには
1. スタジオツールバーから[管理]> [構成]を選択して、[構成]パネルを開きます。
2. サーバー>クライアントドライバー>通信ノードに移動します。ポート値は、JDBC、ODBC、およびADO.NETクライアント接続に使用されるポートです。 SSLポート値は、SSLを使用したJDBC、ODBC、およびADO.NETクライアント接続に使用されます。どちらの値もHTTPベースポートから取得され、読み取り専用です。
HTTPベースポートとSSLポートの設定を変更するには
1. サーバー> Webサービスインターフェイス>通信> HTTPに移動します。
2. ポート(現在)を選択します。この値は、他のすべてのポートのベースとなるHTTPベースポートです。
3. オプションで、[ポート(サーバーの再起動時)]を選択し、HTTPベースポートの値を変更します。 JDBC、ODBC、およびADO.NETのSSLポートは、新しい値+3になります。
HTTPベースポートを変更する場合は、システムへの影響を考慮してください。他のすべてのポートはこの値から派生していることに注意してください。
 
4.[OK]をクリックします。
5. マシンを再起動して、この変更を有効にします。