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展開環境
クラスターを使用することの可用性とフェイルオーバーの利点のため、QA/ステージングおよび実稼働環境でアクティブクラスターを使用することをお勧めします。次のガイドラインに従ってください。
少なくとも2つのクラスターを展開します。1つはQA/ステージング用で、もう1つは本番用です。
注:単一クラスター内の異なるサーバーで同じ/依存するアーティファクトを変更すると、競合が発生する可能性があります。したがって、開発用と本番用に別々のクラスターをデプロイすることをお勧めします。
エンタープライズ展開では、複数のクラスターの展開を検討する必要があります。
本番ノードの場合は、4つ以上のCPUコアを使用します。これらは最小要件です。実際の構成は、予想される要求の数、クライアントの数、必要な可用性のレベルなどの要因によって異なります。
TDVのバージョン管理はクラスターをサポートしていないため、単一のDEVインスタンスを使用することをお勧めします。