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TDVのサブクエリ
1つのSELECTステートメントを別のSELECTステートメント内に埋め込むことができます。埋め込みSQLステートメントはサブクエリと呼ばれます。
TDVは、サブクエリを値として使用することをサポートしています。 存在するものと存在しないもののセクションを参照してください。
2つのタイプのサブクエリが認識されます。スカラーサブクエリと相関サブクエリです。
サブクエリの中には、記述したクエリが完了する前に返される行の制限に達してしまうものがあります。データソースがサブクエリで返される10,000行より大きな制限を許可している場合、「TDV In Clause Limit For SubQuery In Update And Delete設定」パラメータを使用して、サブクエリの制限を増やすことができます。行数に制限のあるデータ ソース タイプは多数あります。
サブクエリから返されたもの
メモリに保存されたもの
キャッシュに保存されたもの
これらは変更することはできません。特定の構成と定義をテストして、何が可能かを判断する必要があります。