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リクエストイベントの制限時間の調整
特定のリクエストイベントに設定された制限時間を調整できます。たとえば、リクエストが20分間非アクティブであったことを知る必要がある場合、またはリクエストが15分を超えて実行されている場合は、使用できるTDV構成パラメーターがあります。
リクエストイベントの制限時間を調整するには
1. TDV Serverを起動します。
2. 管理者ユーザーとしてStudioを開いてログインします。
3. [管理]メニューから、[構成]を選択します。
4. [サーバー] >[イベントとログ]を選択します。
5. [システムイベントを有効にする]がTrueに設定されていることを確認します。
6. [サーバー] > [イベントとログ] > [イベント生成] > [イベントのリクエスト]に移動します。
7. 次のパラメータの値を調整します。
構成パラメーター
説明
Request Run Time
リクエストの実行時間が長すぎると見なされるまでの分数を制御します。これにより、RequestRunForTooLongイベントが生成されます。
Request Inactive Time
リクエストが非アクティブであるかどうかをチェックするまでの分数を制御します。非アクティブであることが判明した場合、それは失効していると見なされ、対応するイベントが生成されます。
8. TDV Serverを再起動します。