クエリ実行統計のログ
実行速度の遅いクエリの原因を特定すると、TDV環境のパフォーマンスを調整するのに役立ちます。
クエリ実行統計をログに記録するには
1. Studio構成ウィンドウからパージされたリクエスト統計のログを有効にします。たとえば、[管理] > [構成]を選択し、[SQLエンジン] > [ログ] > [クエリ統計ログ]に移動します。
構成パラメーター |
値の説明 |
Maximum Number of Logged Purged Requests |
ログファイルに保持されるクエリ実行レコードの数を調整するために使用します。 |
Log Purged Request Query Statistics |
クエリ実行統計のログをオンまたはオフにするために使用します。 |
2. StudioManagerを開きます。
3. リクエストパネルに移動します。
4. [リクエスト]パネルの下部にある[ログに記録されたリクエストを含める]チェックボックスをオンにします。
5. 生成されたログファイルを確認します。
6. 実行速度が遅いように見えるクエリのパフォーマンスを改善するために調整できるものがあるかどうかを判断します。