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アクティブクラスターのログの構成
システムイベントのログは、Studioの構成パラメーターによって制御されます。デフォルトでは、アクティブクラスターノードが接続、切断、または回避される(クラスターへの参加は許可されない)場合は常に、クラスターイベント構成パラメーターで指定されたとおりにイベントがログに記録されます。
ロギング用のクラスターイベントを構成するには
1. Studioで、メインメニューから管理> 構成を選択します。
2. 必要に応じて、クラスターイベントの構成設定を調整します。
構成パラメーター
それが指定するもの
すべてのイベントを有効にする
パラメータで指定された設定に従ってアクティブクラスタイベントをログに記録するかどうか。
True(デフォルト)-このカテゴリのすべてのイベントを有効にします。
False-このカテゴリのすべてのイベントを無効にします。
サーバー接続
サーバー接続イベントのログ記録方法。コンマで区切って複数の選択肢を指定できます(ALLとNONEを除く)。たとえば、DB、LOG、SNMP。
イベントフィルターは次のとおりです。
DB-データベースにのみ送信されるイベント。
LOG-cs_server_events.logファイルにのみ送信されるイベント。このファイルは、<TDV_install_dir>\logsディレクトリにあります。
SNMP-SNMPプロセッサにのみ送信されるイベント。
CUSTOM-カスタムイベントハンドラーにのみ送信されるイベント。
ALL-データベース、ログ、SNMPプロセッサ、およびカスタムイベントハンドラに送信されるイベント。
NONE-イベントは無視されます。
サーバーが切断されました
サーバー切断イベントのログ記録方法。有効なフィルターは、サーバー接続オプションと同じです。
サーバーに参加しました
サーバー参加イベントのログ記録方法。有効なフィルターは、サーバー接続オプションと同じです。
サーバーのシャットダウン
サーバーで回避されたイベントがログに記録される方法。有効なフィルターは、サーバー接続オプションと同じです。