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TDV組み込み手順について
他のプロシージャから組み込みプロシージャを呼び出すことができます。 Data Servicesで組み込みのプロシージャを公開し、クライアントアプリケーションから呼び出すこともできます。一部の手順は、TDVのインストール時に公開リソースとして利用できます。
注:データソースに保存されているデータをクエリおよびオペレーションする手順を設計する方法の一般的な説明については、TDVユーザーガイドの「手順の設計」を参照してください。
組み込みプロシージャ(たとえば、/lib/debug/)へのパスは、すべてのスクリプトに自動的に追加されます。他のプロシージャから呼び出すときに、組み込みプロシージャに完全修飾名を指定する必要はありません。
Studioリソースツリーの組み込みプロシージャの名前にカーソルを合わせると、簡単な説明が記載されたツールチップが表示されます。
任意のプロシージャを開き、[情報]タブを選択して、プロシージャの簡単な説明、およびその入力、出力、および例外。
ブラウザでadminまたはutilWebサービス定義を指定し、次のURLでコントラクトを表示することにより、有効なプロシージャ入力パラメータを表示できます。
http://[SERVERNAME]:[PORT]/services/system/admin?wsdl
http://[SERVERNAME]:[PORT]/services/system/util?wsdl
たとえば、TDVがデフォルト値でローカルにインストールされている場合のadmin.wsdlおよびutil.wsdlのアクティブなリンクは次のとおりです。
http://localhost:9400/services/system/admin?wsdl
http://localhost:9400/services/system/util?wsdl