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XOR関数
XOR(排他的論理和)関数は、一方の数値の各ビットをもう一方の数値の対応するビットと組み合わせることによって結果を作成します。対応するビットのペアが同じである場合、そのビット位置の結果は0です。それらが異なる場合、結果は表に示すように1になります。
XOR
arg1
0
1
arg2
0
0
1
1
1
0
サンプル構文
INT1XOR(arg1, arg2)
備考
XOR関数は可換です。つまり、引数の順序は結果に影響しません。
 
関数入力
結果
コメント
INT1XOR(0,x)
x
0にはビットが設定されていないため、xに設定されているすべてのビットが結果に設定されます。
INT1XOR(0,x)
-x
-0は、arg2にXORされる前に0にマップされます。
INT1XOR(-0,-x)
x
-0は、arg2にXORされる前に0にマップされます。
INT1XOR(64,-64)
-128
 
INT1XOR(64,-66)
-2
 
INT1XOR(66,-64)
-126
 
INT1XOR(-66,-64)
126
 
INT1XOR(-1,127)
-128
 
INT1XOR(-128,1)
-127
 
。 。 。
 
 
INT1XOR(-128,127)
-1
 
INT1XOR(-128,-127)
1
 
。 。 。
 
 
INT1XOR(-128,-1)
127