PARSE_DATE
PARSE_DATE関数は、2番目の引数で定義された形式を使用して最初の引数を解析することにより、DATEを出力します。
構文
PARSE_DATE (date_string, format_string)
備考
•date_stringはCHARまたはVARCHARである必要があります。
•format_stringもCHARまたはVARCHARである必要があり、FORMAT_DATE関数と同じ文字列形式に従う必要があります。
•format_stringには、時間、分、秒などの日付以外のエレメントを含めることはできません。
•2桁の年形式「yy」を形式文字列として使用すると、50は1950年として解析されますが、49は2049年として解析されます。
例
PARSE_DATE ('MARCH 06, 49', 'MONTH dd, yy')
これにより、DATE値は2049-03-06になります。
PARSE_DATE ('JAN 06, 2007', 'MON dd, yyyy')
これにより、DATE値は2007-01-06になります。
PARSE_DATE ('MARCH 06, 50', 'MONTH dd, yy')
これにより、DATE値は1950-03-06になります。