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Discoveryにおけるモデルについて
検出モデルは、データリソース内のリソースと関係を簡単に表示して理解するのに役立ちます。モデルは、リソーステーブルとビュー、およびそれらの相互関係を示し、それらの関係を確認、編集、およびフィルタリングできます。 Discoveryでデータソースを定義することの一部は、インデックス作成と関係の検出プロセスを実行することです。これは、Discoveryがこれらの関係について学習するときです。 (検出でのデータドメインの操作を参照してください。)関係は、検出されるか、外部キー関係であるか、手動で定義できます。
Discoveryモデルを使用して、次のことができます。
データソースのテーブルとそれに関連するビューを表示して学習します。
テーブル、列、ビューなどのリソース間の関係をグラフィカルに調査します。
データベーススキーマ間の関係をグラフィカルに調査します。
タイプやカーディナリティなどの関係に関する詳細を調べます。
検出された関係を検証および無効化します。
既知の関係を追加します。
モデル要素を再配置し、モデルを印刷します。
表示されたテーブルと関係のモデルに基づいて新しいビューを作成します
モデルの操作の概要
モデルの操作は反復プロセスであり、以下の手順は必ずしも連続しているとは限りません。
1. 新しいモデルを作成します。
2. 1つ以上のデータソース、カタログ、スキーマ、テーブル、またはビューをモデルに追加します。
3. モデル図とクロススキーマ図で、テーブル、ビュー、およびそれらの関係を調べます。
4. 関係を検証または無効化し、関係の詳細を変更します。
5. 関係を追加します。
6. モデルを印刷します。
7. 新しいビューを作成します(検出によるビューの作成で説明されています)。