インストールおよびアップグレードガイド > TDV Dockerコンテナー > ランタイムTDVコンテナー設定 - 一般的な例 > DockerからのTrustsoreとkeystoreファイルの設定
 
DockerからのTrustsoreとkeystoreファイルの設定
キーストアファイルとトラストストアファイルは、安全な通信のためのキーが保存される場所です。 SSL通信に参加する各システムコンポーネントには、次のものが必要です。
自身の認証を要求する他のコンポーネントに提供する自身の鍵のためのキーストアファイル(cis_server_keystore.jks)
信頼している他のコンポーネントの鍵を格納するトラストストアファイル(cis_server_truststore.jks)
ファイルには、次の場所からアクセスできます。トラストストアとキーストアのファイルを編集するには、Nanoテキストエディタを使用します。
$ docker exec -it <CONTAINER_NAME> /bin/bash
$ cd $TDV_INSTALL_DIR/conf/server/security
<g1>$ nano <filename></g1>
SSLプロトコル、KeystoreおよびTruststoreファイルの詳細については、『アドミニストレーションガイド』の「TDV」および「SSL認証」の章を参照してください。