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Visual ToolBoxアイテムの操作
TDV ADO.NETコンポーネントは、Visual Studio.NETツールボックスに追加できます。オブジェクトがツールボックスに入った後、Visual Studio Designerを使用してオブジェクトをWindowsフォームに追加し、プロパティウィンドウまたはウィザードを使用してオブジェクトを構成できるようにします。次のコンポーネントを使用できます。
CompositeConnection
CompositeCommand
CompositeCommandBuilder
CompositeDataAdapter
これは、Windowsフォームアプリケーションでのみ使用できます(ASP.NETでは使用できません)。
ToolBoxアイテムを使用するには
1. Visual Studioの[ツール]メニューから、[ツールボックスアイテムの選択]を選択します。
2. 「フィルター」フィールドに「コンポジット」と入力します。以下の項目が表示されます。
3. 上記のように、追加するアイテムの横にあるチェックボックスをオンにします。 Visual Studioは、追加されたツールボックスアイテムを表示します。
4.[OK]をクリックします。
5. 既存のWindowsフォームプロジェクトを作成または開きます。
6. ツールボックスコンポーネントを表示します。
7. コンポジットコンポーネントが[全般]タブの下にある[ツールボックス]パネルに表示されることに注意してください。
8. TDVアイテムをプロジェクトにドラッグアンドドロップします。
 
9. [プロパティ]パネルを使用して、TDVコンポーネントを構成します。