クライアントインターフェイスガイド > ADO.NET経由でのTDVサーバーへの接続 > ADO.NETドライバーのセットアップ > クライアント制限付きサーバーへのADO.NET接続の構成
 
クライアント制限付きサーバーへのADO.NET接続の構成
クライアント制限ライセンスを持つTDVサーバーのOEMインストールでは、TDVとのすべてのクライアント接続が接続をネゴシエートするための有効なセッショントークンを提示する必要がある場合があります。有効なセッショントークンを送信するクライアントのみが、クライアントが制限されたOEMTDVサーバーに接続できます。
ADO.NETクライアントは、TDVADO.NETドライバーを使用してTDVに接続します。 ADO.NETクライアントは、ライセンスが制限されたOEMTDVサーバーの接続文字列に有効なセッショントークンを組み込む必要があります。
有効なセッショントークンを提供するには
1. TDVサーバーライセンスファイルとともに送信されるsessionToken文字列値を見つけます。これにより、ライセンスされたOEMが許可されたクライアントを介してTDVサーバーを使用できるようになります。
2. sessionTokenをADO.NETクライアントのConnectionStringフィールドに追加して、文字列が次のように報告されるようにします。
host=10.1.2.123;port=9401;domain=composite;dataSource=TEST;sessionToken=ffa29823a2a8e340f20f15048aeebced746387d235abc12;