AzureDeploy.ps1スクリプトの構成
次のセクションでは、展開スクリプトで使用可能なオプションへの参照を提供します。
必要なパラメータ
•ResourceGroupName:リソースを使用または作成するリソースグループの名前。リソースグループが存在する必要があります。
•SqlServerName:論理SQLデータベースの名前またはエンドポイント。例:ssishost.database.windows.net。
•SqlDatabaseUser:SQLServerユーザーのユーザー名。
•SqlDatabasePwd:SQLServerユーザーのパスワード。
•DataFactoryName:使用(または作成)するデータファクトリの名前。データファクトリには、統合ランタイムが1つしかない場合があります。既存のIRを上書きするには、その名前を
-IntegrationRuntimeName parameter.
•StorageAccountName:使用(または作成)するストレージアカウントの名前。
その他のパラメータ
•SubscriptionId:追加のリソースを作成するために使用するサブスクリプションのID。これは、ResourceGroupNameからのサブスクリプションと一致する必要があります。例:2r29814e-1dba-4b11-81cf-dba7b90b74c3
•場所:追加のリソースを作成する場所。デフォルトは「EastUS」です。
•SetupContainerName:作成(または再利用)するblobコンテナーの名前。 TIBCOアセンブリファイル、main.cmd、およびSSISDeployUtil.batは、存在する場合は上書きされます。デフォルトは「ssissetup」です。
•StorageAccountResourceGroup:使用するストレージアカウントが別のリソースグループにある場合、このパラメーターは-のリソースグループの名前を指定します。使用するStorageAccountName。それ以外の場合、デフォルトは-ResourceGroupです。
•RuntimeNodeSize:統合ランタイムノードのサイズ。デフォルトは「Standard_D1_v2」です。
•RuntimeNodeCount:統合ランタイムのターゲットノードの数。デフォルトは1です。
•AzureSSISMaxParallelExecutionsPerNode:ノードあたりの最大並列実行数。デフォルトは1です。
•CatalogPricingTier:統合ランタイムのカタログデータベースの料金階層。デフォルトは「基本」です。
•AzureSSISEdition: SSIS統合ランタイムのエディション。標準またはエンタープライズ。デフォルトは標準です。
•AzureSSISDescription: AzureSSISランタイムに提供できる説明。デフォルトは「AzureSSISランタイム」です。
•IntegrationRuntimeName:作成(または上書き)する統合ランタイムの名前。デフォルトは「AzureSSISIR」です。
各SQLServerは、統合ランタイムを1つだけ持つことができます。既存のSQLServerに統合ランタイムとSSISDB(SSISカタログデータベース)が既にある場合は、を指定して上書きできます。
-InterationRuntimeName parameter.