リファレンスガイド> TDV SQLスクリプト> SQLスクリプトステートメントリファレンス> BEGIN...END
 
<g1></g1><g2>BEGIN...END</g2>
BEGINとENDは、SQLスクリプトプロシージャを囲みます。このプロシージャには、1つのステートメントまたは複数のステートメント(つまり、複合ステートメント)を含めることができます。
構文
[<label>:]
BEGIN
[<transactionSpecification>]
[<declaration>; …]
[<statement>; …]
[<exceptionBlock>]
END [<label>]
備考
プロシージャの宣言内のパラメータの順序は重要です。 IN、INOUT、OUTの順にパラメータをリストするのが一般的ですが、それらを混在させることができます。
INパラメーターは、プロシージャ内で変更できません(constパラメーターのように)。
OUTパラメータは、プロシージャ内でNULLに初期化されます。 OUTパラメータに値を設定すると、呼び出し元の変数に値が割り当てられます。
INOUTパラメータは、呼び出し元によって事前に初期化されたOUTパラメータのようなものです。変数を持たない呼び出し環境では、これらのパラメーターをINパラメーターとOUTパラメーターのペアであるかのように扱う必要があります。