パラメータ |
説明 |
Case Sensitivity(大文字と小文字の区別) |
クエリのデフォルトの大文字と小文字の区別を制御します。デフォルト値のFalseは、文字列比較の大文字と小文字を無視します。この設定がデータソースの大文字と小文字の区別の設定と一致しない場合、そのソースをクエリするときにパフォーマンスが低下します。これを変更しても、現在実行中のクエリには影響しません。 |
Ignore Trailing Spaces(末尾のスペースを無視) |
クエリでの文字列比較中に末尾のスペースを無視するかどうかを制御します。デフォルト値のTrueは、文字列の比較中に末尾のスペースを無視します。この設定がデータソースの末尾のスペース設定と一致しない場合、そのソースをクエリするときにパフォーマンスが低下します。これを変更しても、現在実行中のクエリには影響しません。 |
パラメータ |
説明 |
Disable Case Sensitivity Correction(大文字と小文字の区別の修正を無効化) |
大文字と小文字の区別の設定が一致しない場合に、サーバーがUPPER関数を使用してSQLを正規化するかどうかを決定します。デフォルト値はFalseです。 |
Disable Ignore Trailing Spaces Correction(末尾のスペースの修正を無視を無効化) |
「末尾のスペースを無視する」設定が一致しない場合に、サーバーがTRIM関数を使用してSQLを正規化するかどうかを決定します。デフォルト値はFalseです。 |
Character Functions Conform to Case Sensitivity Setting(文字関数は大文字と小文字の区別の設定に従う) |
文字関数のサーバー実行が、クエリ実行環境の大文字と小文字の区別の設定に一致しているかどうかを判別します。そうでない場合、関数TRIM、BTRIM、LTRIM、RTRIM、INSTR、POSITION、STRPOS、およびTRANSLATEは、TDV内で実行されるときに大文字と小文字を区別します。デフォルト値はTrueです。 |
Push Even if Case Sensitivity Mismatch(大文字と小文字の区別が一致しない場合でもプッシュ) |
サーバーとデータソース間の大文字と小文字の区別の設定の違いをサーバーが無視するかどうかを決定します。デフォルト値はFalseです。 |
Push Even if Trailing Spaces Mismatch(末尾のスペースが一致しなくてもプッシュ) |
サーバーとデータソース間の末尾のスペース設定の違いをサーバーが無視するかどうかを決定します。デフォルト値はFalseです。 |