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文字列比較に対する不一致の影響
大文字と小文字を区別するポリシーと末尾のスペースのポリシーは、文字列の比較に影響します。ポリシーは文字列の実際の値には影響しません。影響を受ける関数と演算子には、次のものがあります。
ケースの不一致
トレーリングスペース
WHEREおよびJOINONの比較演算子:=、<、<=、>=、>、および<>
WHEREおよびJOINONの比較演算子:=、<、<=、>=、>、および<>
REPLACE(src、pattern、escape)
ポリシーに従ってパターンが一致します。
LENGTH(列)
返される文字列の長さには、末尾のスペースは含まれません。
MIN(列)
文字列「ABC」と「abc」は同じと見なされるため、この関数でどちらも選択できます。
MIN(列)
文字列「abc」と「abc」は同じと見なされるため、この関数でどちらも選択できます。
MAX(列)
文字列「ABC」と「abc」は同じと見なされるため、この関数でどちらも選択できます。
MAX(列)
文字列「abc」と「abc」は同じと見なされるため、この関数でどちらも選択できます。
GROUP BY
文字列「ABC」と「abc」は同じと見なされるため、グループには両方の値のセットが含まれます。
GROUP BY
文字列「abc」と「abc」は同じと見なされるため、グループには両方の値のセットが含まれます。
ORDER BY
文字列「ABC」と「abc」は同じであると見なされるため、これらは一緒に並べ替えられ、混在させることができます。
ORDER BY
文字列「abc」と「abc」は同じと見なされるため、一緒に並べ替えられ、混在させることができます。