管理ガイド> TDV構成オプション> Oracleデータソースクライアントでのパススルー最適化の使用
 
Oracleデータソースクライアントでのパススルー最適化の使用
パススルーの最適化は、OracleデータソースのDATEおよびTIMESTAMPデータタイプに影響します。パススルー最適化のデフォルト値はtrueです。 6.1.0.1 JDBCクライアントでこの最適化を利用するには、trueに設定したままにします。 6.1.0.1より前のJDBC、ODBC、およびADO.NETクライアントの場合はfalseに設定します。
Oracleデータソースクライアントのパススルー最適化を設定するには
1. 管理者ユーザーとしてStudioにログインします。
2. [管理]メニューから、[構成]を選択します。
3. ツリーペインで、[構成] > [データソース] > [Oracleソース] > [パフォーマンス]に移動します。
4. このデータソースに6.1.0.1JDBCクライアントを使用している場合は、[パススルー最適化を有効にする]をtrueに設定したままにします。それ以外の場合は、falseに設定します。
5. [適用]をクリックします。
6. [OK]をクリックします。
7. TDV Serverを再起動して、行った変更を実装します。