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データソースとKerberos
Kerberosを使用してイントロスペクション用のデータソースを構成するには、最初にTDV ServerがKerberos認証用に構成されていることを確認する必要があります。 TDVで使用するためのKerberosの構成を参照してください。
Studioにログインし、データソースの[新しいデータソース接続]ウィンドウを開きます。
:有効なチケットをお持ちでない場合は、チケットを取得する必要があります。 Kerberosチケットを取得する手順については、Kerberosチケットの取得を参照してください。
次の表に、[新しいデータソース]ウィンドウの[基本]タブに必要な情報を示します。
Kerberos固有のフィールドについては、データソース用のKerberos SSOの構成についてを参照してください。その他の接続プロパティについては、データソース固有のアダプタガイドも参照してください。
フィールド
説明
Hostname(ホスト名)
Kerberos認証で使用するためにTDVManagerで構成されたドメインの一部であるマシンの名前。
TDVManagerでドメインとユーザーグループを設定するには、Kerberos認証で使用するためのTDVの構成を参照してください。
Port(ポート)
データベースにアクセスするために接続する必要のあるドメイン内のポート。
Database Name(データベース名)
データベースの名前
Login/Password(ログインパスワード)
Kerberos認証を使用する場合、これは必要ありません。