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考慮事項
以下にリストされているのは、SQLスクリプトプロシージャをオペレーションする際に考慮すべきいくつかのポイントです。
SQLスクリプトプロシージャを作成する場合、プロパティとアノテーションはオプションです。
「script」はString型の属性です。 SQLスクリプトプロシージャの作成または変更中に言及されたスクリプトは、スクリプトメタデータの属性「script」に保存されます。
注釈(スクリプトで指定されているものがある場合)もスクリプトメタデータに保存されます。
作成したスクリプトはStudioからも表示できます。スクリプトには複数のステートメントを含めることができます(たとえば、CREATETABLEの前にDROPTABLEを使用できます)。
スクリプトが変更されると、定義スクリプトが提供される場合と提供されない場合があります。既存の定義スクリプトと同じではない定義スクリプトが提供されると、新しいスクリプトがスクリプトメタデータに設定されます。プロパティと注釈もオプションであり、構文は変更されます。
「RELOCATEAS」構文を使用して、スクリプトの名前を変更したり、再配置したりできます。
スクリプトが作成または変更されると、model.ALL_RESOURCE_PROPERTIESテーブルがスクリプトのプロパティで更新されます。これらは、DSLAPIを使用して作成されたスクリプトに設定される属性です。
テーブルが存在する場合、SQLスクリプトの作成構文でINSERTスクリプトを使用できます。レコードが挿入されているテーブルが存在しない場合、スクリプトは作成されますが、テーブルが作成されるまで影響を受けたままになります。
model.ALL_RESOURCE_PROPERTIESテーブルから「script」プロパティの値を読み取るには、「rest/execute/v1/statement/query/ invoke」を使用できます。