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SSL相互認証
TDV ServerでSSL相互認証が有効になっているクライアントは、パスワードなしでTDV Serverリソースに直接アクセスできます。承認にはユーザー名とドメイン名が必要です。
:SSL相互認証は複合ドメインユーザーではサポートされていません。
サーバー構成設定「SSL相互認証ログインを有効にする」は、SSL相互認証を有効または無効にするように調整できます。デフォルトでは、この設定はFalseです(SSL相互認証は無効になっています)。これを有効にするには、[管理]-> [構成]-> [サーバー]-> [構成]-> [セキュリティ]-> [SSL相互認証ログインを有効にする]をクリックし、値をTrueに設定します。
公開されたWebサービス(Odata v4、SOAP、REST)およびデータサービス(ODatav2およびODatav4)のSSL相互認証ログインを有効にするには以下のとおりです。
1. サーバー構成「SSL相互認証ログインを有効にする」を「true」に設定します。
2. クライアント証明書をcis_server_truststore.jksにインポートします。
3. 「パスワード」なしで「https」と「username@domain」を使用して公開サービスにアクセスする