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Studio Managerリクエストパネルでリクエストをアクティブに保つ時間の設定
リクエストパネルでリクエストが維持される期間を制御するいくつかの設定パラメータがあります。構成パラメーター値を操作することにより、要求が維持される期間を構成できます。
Studio Managerの[リクエスト]パネルに完了したリクエストが表示されない場合は、通常、リクエストのパージ期間が終了した後にリクエストがパージされたことを意味します。
リクエストがリクエストパネルにとどまる時間の長さを設定するには
1. [管理] > [構成]を開きます。
2. 次の設定の値を検索して確認します。
パラメータ
説明
Maximum Requests Tracked(追跡される最大リクエスト)
これは、追跡されるリクエストの最大数です。例:10000
この値を変更しても、次のサーバーが再起動するまで効果はありません。
Request Purge Period (パージ期間のリクエスト)
サーバーが、パージ期間よりも古い完了した要求をクリーンアップする頻度を制御します。例:5分
Maximum Sessions Tracked (追跡される最大セッション)
同時セッションの最大数。例:10000。制限なしの場合は「0」を使用します。
Session Purge Period(セッションパージ期間)
サーバーがパージ期間より古い閉じられたセッションをクリーンアップする頻度を制御します。例:5分
このタスクで説明されている設定例を使用した場合、5分のパージ期間の後、5分以上前に終了したすべての完了した要求と、5分以上前に終了したすべての閉じられたセッションがパージされます。