メモリパネル
Studio Managerのメモリパネルには、TDVメモリ使用量のグラフィカルログが表示されます。
I/O パネルに表示される情報を調整するには、パネルの下部にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
•[合計メモリ]チェックボックス—実際のTDV使用レベル。
— 最大—使用可能な計算メモリ。
— スロットル—使用可能な最大スロットルメモリを表示します。 TDVには、メモリコンソールに「スロットル」として表示される待機キューの最小メモリしきい値のランタイム構成設定があります。実際のメモリ使用量が最小しきい値を超えると、より多くのメモリが使用可能になるまで、すべての新しいクエリがキューに入れられます。このしきい値は、サーバー上の致命的なメモリ不足エラーを回避するためのものです。
•[管理対象メモリ]チェックボックス—管理対象メモリは、Java仮想マシン(JVM)で使用できる合計の構成可能な割合です。
— Maximum—Available ManagedMemory構成パラメーターで設定された使用可能な最大合計メモリーを表示します。
パネルの下部にある[未使用のメモリを解放]ボタンを使用して、未使用のメモリを解放できます。このアクションは、最大管理メモリーレベルを超えたときに自動的に開始されるJavaVMガベージコレクションサイクルを開始します。このボタンを使用するには、Modify_All_Status権限が必要です。
Managerでメモリ使用量を監視することもできます。詳細については、
メモリログを参照してください。