管理ガイド> バージョン管理とTDVの使用> SSL認証を使用したVCS接続の作成
 
SSL認証を使用したVCS接続の作成
GitのSSL証明書検証の有効化は、構成パラメーターSSL検証([サーバー] > [構成] > [VCS] > [Git])を使用してTDVで調整できます。デフォルトでは、このパラメーターはFalseに設定されています。証明書の検証を有効にするには、Trueに設定します。
次に、次の手順に従って、SSL認証を使用してVCS接続を作成します。
1. VCSメニューから[接続の管理]を選択します。
2. [追加]をクリックします。
3. オプションの[説明]フィールドを入力します。
4. VCSタイプのドロップダウンからGitを選択します。
5. GITSSHのURLを入力します。これにより、[証明書]タブが有効になります。
6. [証明書]タブをクリックします。
7. 「ファイルから証明書キーストアをインポート」ボタンをクリックします。
8. 「KeyStore証明書のインポート」ウィンドウでKeyStoreファイルを選択します。
9. [OK]をクリックします。
:無効な証明書を追加したり、Git SSH接続に証明書を提供しなかったりすると、そのインスタンスに接続されているリソースでVCS操作を実行しているときに例外がスローされます。
10. [構成]タブをもう一度選択し、接続を確認するためのユーザーとパスワードを入力します。
11. [確認]をクリックします。接続URLまたはクレデンシャルにエラーが発生した場合、例外がスローされます。
12. 接続が確認されたら、ドロップダウンからGitブランチを選択します。
13. [暗号化の設定]ボタンをクリックして、暗号化パスワードを入力します。
14. [作成]をクリックします。
VCS接続が作成されると、すべての操作(アタッチ、デタッチ、コミット、チェックインなど)をVCSインスタンスで実行できます。