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WSDL定義セットの作成
WSDL定義セットを作成するには、WSDL定義セットを入力するか、既存のWSDLまたはXMLスキーマ定義をインポートします。
WSDL定義セットを作成するには
1.新しいSQL、XML、またはWSDL定義セットを追加するには」の手順に従って、定義セットのタイプとしてWSDLを選択します。
右側にエディターが開き、[WSDL]タブが表示されます。WSDL定義セットエディターのツールバーボタンとパネル機能の詳細については、「WSDL定義セットエディター」を参照してください。
2.次のいずれかの方法でWSDLスキーマ定義を入力します。
スキーマ定義をパネルに直接入力する
次の手順に従って、ファイルシステム内の既存のファイルからWSDLまたはXMLスキーマ定義をインポートする
a. [Import WSDL and XML Schema Definitions From File(s)(ファイルからWSDLおよびXMLスキーマ定義をインポート)]ボタンをクリックします。
b. [File Location(ファイルの場所)]ダイアログで、[File(ファイル)]フィールドにWSDLまたはXMLファイルへのフルパス名を入力するか、インポートするWSDLまたはXMLファイルを参照します。
c. 必要に応じて、[Show Advanced Options(詳細オプションの表示)]チェックボックスをオンにして、このファイルの接続プロパティと代替場所マッピングを表示します。
d. [OK]をクリックします。
3.ツールバーの[Validate WSDL and XML Schema Definitions(WSDLおよびXMLスキーマ定義の検証)]ボタンを使用してスキーマを検証します。
スキーマを検証すると、スキーマが要素宣言タイプ定義に解析され、[XML Schema(XMLスキーマ)]パネルに表示されます。
パネルの右下隅のフィールドには、カーソルの現在の行と列の位置が(コロンで区切られて)表示されます。これは、スキーマが無効であることが判明した場合にスキーマのエラーを見つけるのに役立ちます。
4.ツールバーの[Format WSDL and XML Schema Definitions(WSDLおよびXMLスキーマ定義の書式設定)]ボタンを使用して、定義をインデントとフォントの色付け(キーワードはオレンジ色、リテラル定義は青色)で書式設定します。
これで、ストアドプロシージャ、XQueryプロシージャ、およびXSLTプロシージャから、WSDL定義セットと定義セットで定義されているすべてのXMLタイプを参照できるようになります。「WSDL定義セットの使用」を参照してください。