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非正規化データの操作
データソーステーブルには、非正規化されたデータを含む列が含まれている場合があります。つまり、テーブルの列には、区切り文字で区切られた複数の値が含まれる場合があります。デフォルトでは、関係の検出中に、検出は列内の文字列全体を単一の値として比較します。したがって、列にコンマ区切りの値が含まれている場合、関係の検出中に個々の値は比較されません。ただし、関係の検出中に非正規化されたテーブル列内の個々の値を比較するように検出を構成できます。
非正規化データの関係検出を構成するには
1. Studioリソースツリーで、非正規化データを含むデータソーステーブルを開きます。
Discoveryに含まれるテーブル統計の表示については、リレーションシップDiscovery用に表示されるテーブル統計を参照してください。
2. 非正規化データを含む列の場合、非正規化列(表の右側の列)にデータ値を区切る区切り文字を入力します。
区切り文字は、任意の文字にすることができます。一般的な文字は、コンマ、セミコロン、コロン、スペース、またはタブです。スペースを入力するには、\ sと入力します。タブに入るには、と入力します。
3. 非正規化されたデータの結果を表示するには、テーブルのインデックスを再作成して再検出する必要があります。
Discoveryは、関係が非正規化されたデータに基づいているかどうかを通知します。詳細については、関係の詳細の表示を参照してください。