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SYS_CACHES
SYS_CACHESシステムテーブルは、キャッシュされたすべてのリソースとその現在のステータスのリストを提供します。
ACCESS_TOOLS権限がない限り、ユーザーには行が表示されません。この権限がある場合、READ権限を持つすべてのリソースの行が表示されます。 ACCESS_TOOLS権限とREAD_ALL_STATUS権限の両方を持つユーザーは、すべての行を表示できます。
TDV
JDBCデータタイプ
Nullable(Nullを許可)
説明
RESOURCE_ID
INTEGER
 
キャッシュされたリソースID
RESOURCE_NAME
VARCHAR(255)
 
キャッシュされたリソース名
RESOURCE_TYPE
VARCHAR(255)
 
キャッシュされたリソースタイプ。 TABLEまたはPROCEDUREにすることができます。
OWNER_ID
INTEGER
 
キャッシュされたリソース所有者のユーザーID
OWNER
VARCHAR(255)
 
キャッシュされたリソース所有者の名前
PARENT_PATH
VARCHAR(65535)
 
キャッシュされたリソースへのパス
STATUS
VARCHAR(20)
 
キャッシュのステータス。値は次のとおりです。
DISABLED-キャッシュが無効になっています。
NOT LOADED-キャッシュは有効になっていますが、ロードされていません。
UP-キャッシュが有効化されてロードされます。
STALE-キャッシュは有効化されてロードされていますが、データの有効期限が切れています。
DOWN-キャッシュは最新のロード試行に失敗しました
CONFIGエラー-キャッシュが正しく構成されていません
変異体
VARCHAR(255)
はい
TABLEビューの場合はNULL。 PROCEDUREバリアントが追跡されていない場合はNULL。
PROCEDUREの場合、キャッシュの生成のために送信されたパラメーター値のコンマ区切りのリスト
LAST_REFRESH_END
TIMESTAMP
はい
最新の更新が終了した時刻
LAST_SUCCESS_END
TIMESTAMP
はい
最新の正常な更新が終了した時刻
LAST_FAIL_END
TIMESTAMP
はい
最後に失敗したリフレッシュが終了した時刻
LAST_ACCESS
TIMESTAMP
はい
キャッシュが最後に読み取られた時刻
LAST_SUCCESS_DURATION
BIGINT
 
最後に成功したリフレッシュが完了するまでにかかったミリ秒数
LAST_FAIL_DURATION
BIGINT
 
最後に失敗したリフレッシュが完了するまでにかかったミリ秒数
NUM_SUCCESS
INTEGER
 
サーバーが起動してからキャッシュが正常に更新された回数
NUM_FAIL
INTEGER
 
サーバーの起動以降、キャッシュの更新に失敗した回数
NUM_ACCESS
INTEGER
 
サーバーが起動してから、読み取りのためにキャッシュがアクセスされた回数
STORAGE_USED
BIGINT
 
キャッシュデータのおおよそのバイトサイズ
MESSAGE
VARCHAR(65535)
はい
キャッシュがエラー状態の場合の失敗メッセージ。メッセージがない場合はNULLです。
INITAL_TIME
TIMESTAMP
はい
トリガーが最初に開始するように構成されている時間。条件タイプがTIMERでない場合はNULLです。
NEXT_TIMEX
TIMESTAMP
はい
トリガーが次に発火する時間。条件タイプがTIMERでない場合はNULLです。
FREQUENCY
VARCHAR(255)
はい
トリガーの頻度に関する人間が読める形式の説明。条件タイプがTIMERでない場合はNULLです。
CURRENT_REFRESH_START
TIMESTAMP
はい
現在進行中の更新が開始された時刻。現在更新されていない場合はNULLです。
CURRENT_DURATION
BIGINT
はい
進行中のリフレッシュが実行されているミリ秒数。現在更新されていない場合はNULLです。
CURRENT_STORAGE
BIGINT
はい
現在更新されているキャッシュデータのおおよそのバイトサイズ。現在更新されていない場合はNULLです。
CURRENT_CAUSE
VARCHAR(20)
はい
キャッシュが更新されている理由。現在更新されていない場合はNULL。 MANUAL、SCHEDULED、EXPIRED、またはON_DEMANDにすることができます。