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ロギング
デバッグログをオンにするには、conf/server/log4j.propertiesで次のように設定します
log4j.logger.com.compositesw.server.qe.physical.ddl=DEBUG
スクリプトを作成する
スクリプト「/shared/examples/ctasScript」が属性「script」で作成されると、以下のようにdeBUGメッセージがcs_server.logファイルに記録されます。
 
DEBUG 2019-04-09 11:54:51.992 -0700 DDLNode - About to execute: CREATE SCRIPT /shared/examples/ctasScript
DEFINE AS PROCEDURE ctasScript()
BEGIN
CREATE TABLE /shared/examples/ds_inventory/tutorial/OrdersTable AS
SELECT OrderId, ProductID, Discount, OrderDate, CompanyName, CustomerContactFirstName, CustomerContactLastName, CustomerContactPhone
FROM /shared/examples/ViewOrder;
「IFNOTEXISTS」は、オプションでCREATESCRIPTコマンドで指定できます。作成中のスクリプトが存在しない場合は、作成されます。リソースがすでに存在する場合、IF NOT EXISTSキーワードが指定されていても、エラーはスローされません。スクリプトに記載されているプロシージャ名とスクリプトの名前は同じである必要があることに注意してください。同じでない場合、スクリプトの作成は失敗し、エラーがスローされます。
スクリプトを変更する
コンパイル中にエラーが見つかった場合、スクリプトは影響を受けるとマークされます。変更中に、デバッグが有効になっている場合、次のDEBUGメッセージがcs_server.logファイルに記録されます。
 
DEBUG 2019-04-09 12:17:57.978 -0700 DDLNode - About to execute: ALTER SCRIPT /shared/examples/ctasScript
DEFINE AS PROCEDURE ctasScript()
BEGIN
CREATE TABLE /shared/examples/ds_inventory/tutorial/OrdersTable AS
SELECT OrderId, ProductID, OrderDate, CustomerContactFirstName, CustomerContactLastName
FROM /shared/examples/ViewOrder
;
END
SET ANNOTATION 'this SCRIPT is altered using DSL'
スクリプトを削除する
削除オペレーション中に、次のDEBUGメッセージがログに記録されます。
DEBUG 2019-04-09 13:14:38.300 -0700 DDLNode - About to execute: DROP SCRIPT /shared/examples/ctasScript
「IFEXISTS」は、オプションでDROPSCRIPTコマンドを使用して指定できます。ドロップされるスクリプトが存在する場合、それはドロップされます。ドロップされるスクリプトが存在せず、「IF EXISTS」キーワードが使用されている場合、エラーはスローされません。