CREATE TABLE AS SELECT

既存のテーブルのカラムをコピーして、既存のテーブルからテーブルを作成します。新しいテーブルには、既存のテーブルのレコードが入力されます。

既存のテーブルのコピーとして TEMPORARY テーブルを作成します。

構文

CREATE TABLE table-name AS QUERY_EXPRESSION
CREATE TABLE new_table
    AS (SELECT * FROM old_table) ;

備考

QUERY_EXPRESSION は、ORDER BY または LIMIT 句のない任意の選択クエリにすることができます。
一時テーブルは最初のアクセスでは空ですが、オプションで、ON COMMIT 句を使用して COMMIT ごとに空の状態に戻すことができます。一時テーブルは、ユーザー セッションの終了時にサーバーによって自動的にクリーンアップされます。セッションの間に必要に応じて明示的に削除することもできます。
ほとんどのクエリが特定のデータベースに対して行われている場合、特定の一時テーブル ストレージの場所を使用すると、一時テーブルと永続テーブルの Join のパフォーマンスが向上する可能性があります。DDL コンテナが設定されている場合、一時テーブル コンテナに関連付けられた権限は、一時テーブルを作成および使用できるユーザーに影響します。一時テーブルの保存場所は、Studio で一時テーブル コンテナ構成パラメーターを編集することで変更できます。
CREATE TEMPORARY TABLE ステートメントは、TDV Studio ではサポートされていません。これらは、DDL マッピングで構成されたパブリッシュされたデータ サービスに接続する TDV JDBC/ODBC/ADO.NET クライアントによってのみ使用されることを意図しています。

CREATE TABLE queenbee
	AS (SELECT * FROM babybee);