TO_DATE
TO_DATE 関数は、文字列値を DATE データ タイプに変換します。
構文
TO_DATE (expression, date_time_pattern)
備考
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式の引数は、CHAR または VARCHAR でなければなりません。他の入力タイプの場合は、TO_DATE 関数を使用する前に、TO_CHAR を使用して CHAR または VARCHAR をキャストします。 |
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pattern 引数は、DATE、TIME、または NUMERIC 形式を使用して出力パターンを指定します。 |
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[管理] > [構成] メニューの [サーバー] > [SQL エンジン] > [上書き] の下にある [TO_DATE 関数のデータ タイプを返す] という名前の構成パラメーターを使用して、TO_DATE によって返されるデータ タイプを制御できます。TRUE (デフォルト) に設定すると、関数は書式文字列が指定されたときに DATE を返します。FALSE に設定すると、関数は TIMESTAMP を返します。 |
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この構成パラメーターへの変更を有効にするには、ビューを再バインドするか、明示的に再保存する必要があります。 |
例
SELECT TO_DATE (‘30 jun 2015’, ‘DD Mon YYYY’) ;
これは次を返します。
2015-06-30