定義セットについて

定義セット は、作成した一連の定義であり、他の TDV リソースで共有できます。定義セットには、SQL データ タイプ、XML 型、XML エレメント、例外、および定数が含まれます。定義セット内のリソースは、任意の数のプロシージャまたはビューから参照できます。定義セットで行った変更は、定義セットを使用するすべてのプロシージャまたはビューに反映されます。定義セットをパブリッシュすることはできません。作成した定義セットは再利用可能で、システム内の適切なアクセス権限を持つユーザーと共有できます。

TDV では、次の 3種類の定義セットがサポートされます。

XML ベース
SQL ベース
WSDL ベース

TDV は、次の データ タイプとそれらの型のアレイでこれらの定義セットをサポートします。

BINARY, BLOB, VARBINARY, DECIMAL, DOUBLE, FLOAT, NUMERIC, BIGINT, BIT, INTEGER, SMALLINT, TINYINT, CHAR, CLOB, LONGVARCHAR, VARCHAR, DATE, TIME, TIMESTAMP, CURSOR, ROW, XML

Studio には、定義セットを作成および編集するためのエディターがあります。定義セットを作成すると、定義セット エディターが自動的に開きます。詳細については、「定義セットの作成」を参照してください。リソース ツリーで定義セットをダブルクリックすると、いつでもエディターで定義セットを開くことができます。