フェデレーテッド クエリについて
データ仮想化により、複数のデータ ソースに対するクエリであるフェデレーテッド クエリの実行が可能になります。これらのデータ ソースは、それぞれタイプが異なる場合も、同じタイプで設定が異なる場合もあります。さらに、TDV は約 300 の関数を必要に応じてネイティブに実行できるため、TDV 自体がフェデレーテッド クエリ結果のソースになります。
次の表に、以下の項目に関する詳細情報を確認できるドキュメントを示します。
フェデレーテッド クエリ トピック |
参照先 |
データ ソースの関数サポート (プッシュと非プッシュ) |
『TDV リファレンス ガイド』の「データ ソースに対する関数サポート」セクション。 |
SQL オペレーターのプッシュの抑制 |
「TDV クエリ エンジンの最適化」の「DISABLE_PUSH」セクション。 |
カスタム関数のプッシュ |
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TDV の関数サポート |
『TDV リファレンス ガイド』の「SQL 関数の TDV サポート」セクション。 |
大文字と小文字の区別と末尾のスペースの比較 |
『TDV 管理ガイド』 『TDV リファレンス ガイド 』の「大文字と小文字の区別と末尾のスペース」セクション、「大文字と小文字の区別と末尾のスペースを無視」オプションのセクション、[大文字と小文字の区別] および [末尾のスペースを無視する] 設定パラメーター |
データ精度、切り捨てと丸め、照合、タイムゾーン、間隔の計算など、その他の関数サポートの問題 |
『TDV リファレンス ガイド』の「データ ソースを結合する際の関数サポートの問題」セクション。 |