SQL のコメント

標準の SQL コメントを挿入するには、各行の先頭にハイフンのペアを入力します。コメントの開始に /* を使用し、コメントの終了に */ を使用して、複数行の C スタイルのコメントを挿入することもできます。それぞれの方法を以下に説明します。

標準の SQL コメントを挿入するには

次のいずれかの方法を使用します。

—

SQL パネルで、コメント行にする各行の先頭に 2 つのハイフンを入力します。

—

コメントする行を選択し、Ctrl-ハイフンを入力します。これにより、各行の先頭に 2 つのハイフンが追加されます。

Ctrl‐ハイフンキーをもう一度押すと、ハイフンを削除できます。

—

コメントする行を選択し、[編集] > [コメントブロック] を選択します。

[編集] > [コメントブロック] をもう一度選択すると、ハイフンを削除できます。

注：すでにコメントされている行が選択したブロックの中に含まれる場合は、その行の先頭に新たにハイフンのペアが追加されます。

コメントは実行時に SQL 要求から削除されますが、TDV 構成設定によりコメントがデータソースに渡され、クライアントメタデータをソースに記録できるようになります。詳細については、「SQL リクエストアノテーションパス・スルー」を参照してください。