XML 定義セットの作成

XML 定義セットを作成するには、XML 定義セットを入力するか、既存の XML 定義をインポートします。

XML ファイル インスタンスから XML 定義セットを作成するには

1. 新しい SQL、XML、または WSDL 定義セットを追加するには」のステップに従い、定義セットのタイプとして XML を選択します。

[XML スキーマ] タブが、右側に開くエディターに表示されます。XML 定義セット エディターのツールバー ボタンとパネル機能については、「XML 定義セット エディター」を参照してください。

2. 次の 3 つの方法のいずれかで XML スキーマ定義を入力します。
XML スキーマ定義をパネルに直接入力します。
次のように、ファイル システム内の既存のファイルから XML スキーマ定義をインポートします。

[ファイルから XML スキーマ定義をインポート]ボタンをクリックします。

[ファイルの場所] ダイアログで、[ファイル] フィールドに XML ファイルへのフル パス名を入力するか、インポートする XML ファイルを参照します。

必要に応じて ([ファイルの場所] ダイアログで)、[高度なオプションを表示] チェック ボックスをオンにして、このファイルの接続プロパティと別の場所のマッピングを表示します。

[OK] をクリックします。

次のように、XML インスタンスから XML スキーマ定義をインポートします。

[XML インスタンスから XML スキーマ定義を作成] ボタンをクリックします。

Studio に [開く] ダイアログが表示されます。このダイアログでは、XML ファイルを選択できます。これはスキーマではなく XML ファイルである必要があります。

[開く] をクリックします。

3. エディターでスキーマを表示し、必要に応じて編集します。
4. ツールバーの [XML スキーマ定義の検証] ボタンを使用して、スキーマを検証します。

検証プロセスでは、XML ファイルがエレメント宣言と型定義のスキーマに解析され、[XML スキーマ] パネルに表示されます。

パネルの右下隅のフィールドには、カーソルの現在の行とカラムの位置が (コロンで区切られて) 表示されます。これは、スキーマが無効であることが判明した場合にスキーマのエラーを見つけるのに役立ちます。

5. ツールバーの [XML スキーマ定義のフォーマット] ボタンを使用して、インデントとフォントの色付けを使用して定義をフォーマットします (オレンジ色の文字はキーワード、青色の文字はリテラル定義)。
6. 定義セットを保存します。

ストアード・プロシージャ、XQuery プロシージャ、および XSLT プロシージャから、XML 定義セットと定義セットで定義されたすべての XML タイプを参照できるようになりました。「XML 定義セットの使用」を参照してください。