WSDL 定義セットの使用

プロシージャまたはビューで WSDL 定義セットを使用できます。この例は、プロシージャで WSDL 定義セットを使用する方法を示しています。

プロシージャで WSDL 定義セットを使用するには

1. Studio で、WSDL 定義セットを定義して保存します。

この例では、wsdltest という名前の WSDL 定義セットを使用します。

2. プロシージャを作成または開きます。
3. TDV リソースのパスと名前を使用して、PROCEDURE で設定された WSDL 定義を参照します。
4. 以下の SQL スクリプトでは、mySQLDef という名前の SQL 定義セットを使用します。

Studio のリソース ツリーから定義セット リソースをドラッグアンドドロップして、プロシージャのテキスト パネルにフルネームを表示できます。SQL スクリプト パラメーターの詳細については、『TDV リファレンス ガイド』を参照してください。

たとえば、上記の wsdltest WSDL 定義セットを参照する場合は、この例に示すようにプロシージャで参照します。このプロシージャでは、この定義セットが入力パラメーターと出力パラメーターの両方に使用されます。

注: wsdltest 定義セットで定義されている TradePriceRequest や TradePrice といったタイプ エレメントも参照されます。