ファイル関連コマンドのハンバーガーメニューを開く
ハンバーガーメニュー をクリックすると、ファイル関連のコマンドが表示されます。このメニューを使用して、既存のドキュメントを開いたり、作業中のドキュメントを保存、印刷したりすることができます。[オプション] ボタンをクリックすると、[WebFOCUS App Studio オプション] ダイアログボックスを開き、ここでユーザ設定を変更することができます。ハンバーガーメニューには、最近開いたドキュメントのリストも表示されます。ハンバーガーメニューは常に表示されます。このボタンは、WebFOCUS App Studio インターフェースの左上にあります。
ヒント:WebFOCUS App Studio を終了するには、ハンバーガーメニューをダブルクリックします。この方法で終了した場合、作業中のアプリケーションは保存されません。
ハンバーガーメニューから、次の操作を実行することができます。
- 開く 既存のドキュメントを開きます。構成済み WebFOCUS 環境のリストからファイルを開くことができます。
- 保存 作業中のドキュメントを保存します。
- 名前を付けて保存 作業中のドキュメントに新しい名前を付けて保存します。
- すべて保存 現在開いているドキュメントのすべてを現在の名前で保存します。ファイル名の入力を要求するプロンプトは表示されません。
- 実行 レポート、グラフ、HTML ページ、ドキュメントを実行します。[実行] メニューをクリックすると、[メッセージビューアオプション] サブメニューが開きます。
[メッセージビューアオプション] サブメニューから、レポート、グラフ、HTML ページ、ドキュメントの実行時に WebFOCUS App Studio ビューアに影響する 4 つのメッセージビューアオプションのいずれかを選択することができます。次のオプションがあります。
- [メッセージビューアオフ] を選択してレポートを実行すると、[WebFOCUS App Studio ビューア] ウィンドウにレポートは表示されますが、メッセージは表示されません。
- [メッセージビューアオン] を選択してレポートを実行すると、[WebFOCUS App Studio ビューア] ウィンドウにレポートとメッセージの両方が表示されます。
- [コマンドラインの表示] を選択してレポートを実行すると、[WebFOCUS App Studio ビューア] ウィンドウにレポートとコマンドラインが表示されます。
- [ダイアログマネージャコマンドの表示] を選択してレポートを実行すると、[WebFOCUS App Studio ビューア] ウィンドウに、レポート、ダイアログマネージャコマンド、およびその評価結果が表示されます。
- 印刷 作業中のドキュメントを印刷します。[印刷] メニューをクリックすると、[ドキュメントのプレビューと印刷] サブメニューが表示されます。
[ドキュメントのプレビューと印刷] サブメニューから、作業中のドキュメントを現在の印刷オプションで印刷したり、印刷前にプレビューを表示したりできます。また、印刷オプションを構成することもできます。
注意:[印刷] および [クイック印刷] オプションは、コンテンツをテキストエディタで編集する場合、またはレポートキャンバスで [ソース表示] タブが表示されている場合にのみ使用できます。
- 閉じる 作業中のドキュメントを閉じます。
- すべて閉じる 現在開いているドキュメントをすべて閉じます。ファイルに変更が加えられている場合、その変更を保存するかどうかの確認メッセージが表示されます。
- オプション [App Studio オプション] ダイアログボックスを開き、ユーザ設定を変更することができます。
- 終了 作業中のドキュメントを閉じ、WebFOCUS App Studio を終了します。
注意
- ハンバーガーメニューで使用される「ドキュメント」および「作業中のドキュメント」という用語には、WebFOCUS App Studio で作成可能なすべてのファイルが含まれます。
- ファイル名とプロシジャ名にブランクを含めることはできません。レポート、グラフ、HTML ページ、ドキュメントの各ウィザードまたは [名前を付けて保存] ダイアログボックスでファイル名およびプロシジャ名にブランクを含めると、そのブランクはアンダースコア (_) に置き換えられます。ワークスペース内の項目がタイトル名で表示されるよう設定されている場合でも、各ウィザード、[開く] ダイアログボックス、[名前を付けて保存] ダイアログボックスでは、ブランクを含めずに正しい名前を入力する必要があります。
ファイルを開くダイアログボックス
ハンバーガーメニューまたはクイックアクセスツールバーから [開く] を選択すると、[ファイルを開く] ダイアログボックスが開きます。
[ファイルを開く] ダイアログボックスには、WebFOCUS App Studio で開いて編集が可能なファイルのリストが表示されます。
構成済み環境のリストが表示されます。さまざまな環境の中から特定の環境、開発エリア、フォルダに移動し、そのフォルダに格納されているファイル群をファイルリストに表示することができます。
選択したフォルダ内の特定タイプのファイルがすべて表示されます。また、ファイル情報として、ファイルの名前、サイズ、タイプ、最終更新日、位置、データベースタイプ、タイトル、ステータスも表示されます。
注意:通常のマスターファイルアイコンの代わりに、一時項目 (DEFINE) が定義されているマスターファイルには DEFINE アイコン、JOIN が定義されているマスターファイルには JOIN アイコンが表示されます。
選択したファイルのコンテンツ、または選択したイメージのサムネールをプレビュー表示します。
このテキストボックスに、開くファイルの名前を入力します。
注意:[ワークスペース] エリアで [構成済み環境] ツリーがタイトル表示に設定されている場合でも、[ファイルを開く] ダイアログボックスではファイルの名前を入力する必要があります。
フィルタを適用して、指定したファイルタイプのファイルをすべて表示します。フィルタの適用が可能なファイルタイプには、.fex、.htm、.js、.css、.prtl、.page、.blog、.sch、.adr、.ad、.sty、.mnt、.txt、.lib があります。すべてのファイルタイプを表示することもできます。
このオプションを選択すると、選択したファイルの完全修飾パス名が使用されます。
注意:このチェックボックスは、レポートウィザードおよびグラフウィザードにのみ表示されます。
このオプションを選択すると、[構成済み環境] ツリーが表示されます。このオプションは、レポートキャンバス、HTML キャンバス、ドキュメントキャンバス、JOIN キャンバス、[プロシジャビュー] パネルでコマンドおよび機能を使用してファイルを開く際にのみ表示されます。
ファイルリストにファイルを表示する際に、詳細表示 (例、最終更新日、サイズ) とリスト表示を切り替えます。デフォルト設定では、ファイルリストは詳細表示で表示されます。
注意:表示方法のいずれかを選択すると、次に [ファイルを開く] ダイアログボックスを開く際に、設定された表示方法が保持されます。たとえば、[ファイルを開く] ダイアログボックスをはじめて開いた際に、ファイルリストを詳細表示で表示するよう選択した場合、次に [ファイルを開く] ダイアログボックスを開く際は、ファイルリストが詳細表示で表示されます。
このボタンをクリックすると、利用可能なファイルのリストがリフレッシュされます。
名前を付けて保存ダイアログボックス
ハンバーガーメニューから [名前を付けて保存] を選択すると、[名前を付けて保存] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスを使用して、ファイルを別の場所に保存したり、ファイルに別の名前を付けたりすることができます。
構成済み環境のリストが表示されます。さまざまな環境の中から特定の環境、開発エリア、フォルダに移動し、そのフォルダに格納されているファイル群をファイルリストに表示することができます。
選択したフォルダに格納されている、特定のタイプのファイルがすべて表示されます。
このテキストボックスに、開くファイルの名前を入力します。
注意:[ワークスペース] エリアで [構成済み環境] ツリーがタイトル表示に設定されている場合でも、[名前を付けて保存] ダイアログボックスではファイルの名前を入力する必要があります。
ファイルタイプ別のフィルタが表示されます。
ファイルリストにファイルを表示する際に、詳細表示 (例、最終更新日、サイズ) とリスト表示を切り替えます。デフォルト設定では、ファイルリストは詳細表示で表示されます。
注意:詳細表示またはリスト表示のいずれかを選択すると、次に [ファイルを開く] ダイアログボックスを開く際に、設定された表示方法が保持されます。たとえば、[ファイルを開く] ダイアログボックスをはじめて開いた際に、ファイルリストを詳細表示で表示するよう選択した場合、次に [ファイルを開く] ダイアログボックスを開く際は、ファイルリストが詳細表示で表示されます。
このボタンをクリックすると、利用可能なファイルのリストがリフレッシュされます。
オプションダイアログボックスでのユーザ設定の指定
[WebFOCUS App Studio オプション] ダイアログボックスでは、以下のタブを使用して特定のユーザ設定を変更し、WebFOCUS App Studio をカスタマイズすることができます。[App Studio オプション] ダイアログボックスを開くには、ハンバーガーメニューの [オプション] をクリックします。
全般タブ
[全般] タブには、WebFOCUS App Studio の起動時にメインウィンドウを最大化するオプションやその他の設定オプションが表示されます。次のオプションがあります。
新規ウィンドウオプション
オプション |
説明 |
---|---|
ウィンドウを最大化 |
各セッションの開始時にアプリケーションウィンドウを最大化します。 |
データコンテキスト
オプション |
説明 |
---|---|
メタデータ/周辺フィールドに基づいて新しいフィールドタイプを設定 |
メタデータと周辺フィールドを使用して新しいフィールドタイプを設定します。 |
レポートキャンバスでのフィールド選択時にリボンの [フィールド] タブを有効化 |
レポートキャンバスでフィールドを選択した際に、リボンの [フィールド] タブを有効にします。 |
レポートキャンバスで無選択時にリボンの [レイアウト] タブを有効化 |
レポートキャンバスで項目が選択されていない場合、およびブランク領域をクリックした場合に、リボンの [レイアウト] タブを有効にします。 |
その他の設定
オプション |
説明 |
---|---|
「ようこそ」画面を表示 |
WebFOCUS App Studio の起動時に「ようこそ」画面を表示するかどうかを制御します。 |
閉じるときに確認 |
WebFOCUS App Studio を終了するかどうかを確認するメッセージを表示します。 |
最近使ったファイル数 |
[最近使ったファイル] リストに表示するファイル数を設定します。デフォルト値は 25 です。 |
Ping 間隔 (分) |
現在の接続のタイムアウトを回避するためにリクエストを Web サーバまたは Application Server に送信する頻度を設定します。デフォルト値は 5 です。 |
ドキュメント回復情報を保存 (分) |
ドキュメント回復情報を保存する頻度を設定します。デフォルト値は 5 です。 |
すべてのメッセージボックスをリセット |
すべてのメッセージボックスをデフォルトの状態に戻します。たとえば、メッセージボックスのいずれかで [今後このメッセージを表示しない] のチェックをオンにした場合、このボタンをクリックすると、すべてのメッセージボックスがデフォルトの状態に戻ります。このボタンを一度クリックすると、App Studio のいずれかのメッセージボックスで [今後このメッセージを表示しない] のチェックをオンにするまで、このボタンは無効になります。 |
すべてのオプションをデフォルトに戻す |
WebFOCUS App Studio のすべてのオプションをデフォルト設定に戻します。 |
デフォルトファイルエディタ |
ファイルエディタのオプションの一覧を表示します。以下はその例です。
注意:[Windows に登録されたツールで編集] オプションは、アクセスするファイルタイプに Windows アプリケーションが関連付けられている場合にのみ表示されます。 表示されるコンテキストメニューオプションと、ファイルをダブルクリックまたは右クリックしたときのデフォルト動作は、使用するファイルエディタによって決まります。 |
言語 |
ドロップダウンリストを使用して、WebFOCUS App Studio 画面に表示されるテキストの言語を変更することができます。言語を変更した後、その変更を有効にするには、WebFOCUS App Studio を再起動する必要があります。言語のリストには、WebFOCUS 管理コンソールの [言語の切り替え] 設定で選択された言語が表示されます。 デフォルト設定では、[WebFOCUS に同期] のチェックはオンになっています。このチェックをオンにした場合、WebFOCUS App Studio とWebFOCUS で使用される言語が、[言語] ドロップダウンリストから選択した言語で同期されます。このチェックをオフにした場合、WebFOCUS App Studio では [言語] ドロップダウンリストから選択した言語が使用され、WebFOCUS では [環境] ダイアログボックスで選択した言語が使用されます。変更を加えた場合、その変更を有効にするには、WebFOCUS App Studio を再起動する必要があります。 |
レポートタブ
[レポート] タブには、出力フォーマット、フィールドリスト表示、スタイルシート、最大レコード数の設定などのフォーマットオプションが表示されます。次のオプションがあります。
フィールドリストオプション
次のオプションは、オブジェクトインスペクタの [フィールド] タブの表示に影響します。
オプション |
説明 |
---|---|
フィールド名順にソート |
フィールド名のリストを名前順にソートします。 |
完全修飾フィールド名の表示 |
修飾フィールド名を名前順に表示します。修飾フィールド名には、データソースとテーブル名が含まれています。 |
フィールド名の表示 |
マスターファイルに記述されているフィールドの名前を [フィールド] タブに表示します。 |
エイリアスの表示 |
マスターファイルに記述されているフィールドの別名を [フィールド] タブに表示します。 |
フィールド見出しの表示 |
マスターファイルに記述されているフィールド、フィルタ、一時項目 (COMPUTE) のタイトルを [フィールド] タブに表示します。 |
フィールド定義の表示 |
マスターファイルに記述されているフィールドの説明を [フィールド] タブに表示します。 |
データフォーマットの表示 |
マスターファイルに記述されているフィールドの長さとフォーマットタイプを [フィールド] タブに表示します。 |
ツリーを展開して表示 |
フィールドツリー使用時に、フィールドを展開モードで表示します。このオプションが選択されていない場合、フィールドツリーが表示される際はいつでも、セグメントは折りたたまれた状態で表示されます。 注意:このオプションには、フィールドツリーのコンテキストメニューからアクセスすることもできます。 |
フィルタの表示 |
フィールドツリーに [フィルタ] フォルダが作成され、フィルタはこのフォルダ内に表示されます。このオプションを選択しない場合は、フィルタはセグメント内のその他のフィールドとともに表示されます。 注意:このオプションには、フィールドツリーのコンテキストメニューからアクセスすることもできます。 |
レポート作成時のフィールド名表示
[レポート作成時のフィールド名表示] オプションは、プロシジャ (.fex) のフィールド名を WebFOCUS App Studio ソースコードに記述する方法を決定します。これらのオプションは、選択した [フィールドリスト] オプションとは無関係です。
オプション |
説明 |
---|---|
修飾フィールド名 |
修飾フィールド名を使用して、ソースコードを記述します。以下はその例です。 BY 'GGSALES.SALES01.CATEGORY' |
修飾なしのフィールド名 |
修飾なしのフィールド名を使用して、ソースコードを記述します。以下はその例です。 BY CATEGORY |
エイリアス |
マスターファイルの ALIAS で定義された、フィールドのエイリアス名使用して、ソースコードを記述します。ALIAS フィールドは、フィールドに別名を割り当てます。 次の例は、ggsales.mas マスターファイルの ALIAS フィールドで、「Category」というフィールド名のエイリアスに「E02」が割り当てられている場合のソースコードを示しています。 BY E02 |
その他
オプション |
説明 |
---|---|
デフォルトレポートフォーマット |
レポート機能でのデフォルトフォーマットとして使用するレポートフォーマットを設定します。 レポートの表示フォーマットを選択します。次のオプションのいずれかを選択することができます。
|
最大レコード数 |
データソースから取得するレコードの数の上限を指定します。取得数の上限を設定すると、[検索件数] ダイアログボックスと [読み込みレコード] ダイアログボックスに選択条件が作成されます。 最大レコード数は、少数のレコードのみを取得して新しいレポートの設計をテストする場合や、テスト条件を満たすレコード数をすでに把握し、その数のレコードが取得された時点で検索を停止する場合に指定します。これにより、検索の所要時間が短縮されます。 |
読み込みレコード数 |
データソースから読み取り可能なレコード数の上限を指定します。 |
デフォルトスタイルファイル |
レポート機能を開いたときに使用されるデフォルトのスタイル設定テンプレートを指定します。 |
デフォルトレポートテンプレート |
レポートキャンバスを開いたときに使用されるデフォルトのレポート設定を指定します。ユーザが作成したテンプレートを選択するには、[参照] ボタンをクリックします。 |
マスターファイルの説明を取得 |
環境ツリー、グラフウィザード、レポートウィザードにマスターファイルの接頭語および説明を表示します。マスターファイル数が多い場合、システムのパフォーマンスに影響することがあります。デフォルト設定では、このオプションは選択されていません。 このオプションを変更した場合、変更を有効にするには、WebFOCUS App Studio を終了し、再起動する必要があります。 |
バイナリ FTM ファイル |
WebFOCUS App Studio でのバイナリ FOCUS 一時マスターファイル (.ftm) の使用を許可します。このオプションを選択しない場合、.ftm ファイルはテキストとして読み込まれます (デフォルト設定)。 |
OLAP の有効化 |
WebFOCUS App Studio での OLAP の使用を有効にします。 デフォルト設定では、このオプションは選択されていません。 |
スタイルツールバーの表示 |
コンテンツのスタイルを設定するためのミニスタイルツールバーを表示するクリックオプションを指定します。次のオプションのいずれかを選択してツールバーにアクセスすることができます。
|
HTML ページタブ
[HTML ページ] タブでは、HTML ページのグリッド設定、レポートとグラフのプレビュー表示の設定、シングルレイヤまたはマルチレイヤの設定、サムネールのリフレッシュ間隔の変更を行えます。
注意:[WebFOCUS App Studio オプション] ダイアログボックスで [HTML ページ] の設定に変更を加えた場合 (例、グリッドの設定、プレビューの設定)、現在開いている HTML ページに変更を反映させるには、F5 キーを押して HTML ページをリフレッシュする必要があります。
次のオプションがあります。
グリッドの設定
オプション |
説明 |
---|---|
グリッドの表示 |
HTML ページを作成する際にグリッドを表示します。デフォルト設定で [グリッドの表示] のチェックはオンになっています。グリッドを非表示にするには、このチェックをオフにします。 |
グリッドに吸着 |
オブジェクトを配置する際に、オブジェクトが近傍のグリッドに吸着されます。デフォルト設定で [グリッドに吸着] のチェックはオンになっています。[グリッドに吸着] オプションを無効にするには、このチェックをオフにします。 |
幅 |
グリッドの幅をカスタマイズします。デフォルト値は 10 ピクセルです。 |
高さ |
グリッドの高さをカスタマイズします。デフォルト値は 10 ピクセルです。 |
フォームタイプ
オプション |
説明 |
---|---|
なし |
HTML ページにフォームオブジェクトを使用しません。 |
シングルレイヤ |
HTML ページにシングルレイヤフォームを使用します。この設定がデフォルト値です。 |
マルチレイヤ |
HTML ページにマルチレイヤフォームを使用します。 |
フォームの設定 |
[フォームの設定] ダイアログボックスを開きます。 |
タブ文字
オプション |
説明 |
---|---|
ブランクの挿入 |
Tab キーを押した際に、[タブサイズ] オプションで指定された数のブランクを挿入します。これがデフォルト設定です。 |
タブを保持する |
Tab キーを押した際に、タブ文字を挿入します。 |
タブサイズ |
Tab キーを押した際に挿入するブランク数を指定します。デフォルト設定は 4 です。 |
チェックボックス
オプション |
説明 |
---|---|
[新規パラメータ] ダイアログボックスを表示 |
HTML ページで [新規パラメータ] ダイアログボックスを表示するよう設定します。この設定がデフォルト値です。 |
デフォルトキャッシュオプション |
HTML ページで [デフォルトキャッシュ] オプションを実行するよう設定します。デフォルト設定では、このオプションは選択されていません。 |
オブジェクトの自動整列 |
HTML ページで複数のオブジェクトが自動的に整列されるよう設定します。この設定がデフォルト値です。 |
プレビューの設定
オプション |
説明 |
---|---|
レポートとグラフのプレビュー |
HTML ページを保存して展開する前に、レポートとグラフのプレビューを表示します。この設定がデフォルト値です。 |
サンプルデータ |
HTML ページ内のレポートとグラフのプレビューが WebFOCUS のサンプルデータに基づいて表示されます。 |
ライブデータ |
ドキュメント内のレポートとグラフのプレビューがライブデータに基づいて表示されます。この設定がデフォルト値です。 |
レポートの最大レコード数 |
レポートの最大レコード数を設定します。値の範囲は、-1 から 999 までです。デフォルト設定は 500 です。 |
入力コントロールの最大レコード数 |
入力コントロールの最大レコード数を設定します。値の範囲は、-1 から 999 までです。デフォルト設定は 10 です。 |
接頭語の使用 |
HTML ページの各レポートコンポーネントまたはグラフコンポーネントの前に接頭語が追加されます。 |
サムネールのリフレッシュ間隔 (秒ごと) |
サムネールをリフレッシュする時間間隔を設定します。値の範囲は、0 (ゼロ) から 999 までです。デフォルト設定は 20 です。 |
デフォルトテーマ |
HTML ページのデフォルトテーマを設定します。デフォルトテーマは、[ニュートラル] テーマです。 |
HTML |
新規 HTML ページのエイリアスを設定するか、既存の HTML ページのエイリアスを変更します。 Custom [WebFOCUS 環境のプロパティ] ダイアログボックスの設定から取得された HTML エイリアスの値を使用します。デフォルト値は [Custom] です。 Generic これにより、現在の環境から別の環境へのファイルの移動が可能になります。 |
フォームの設定ダイアログボックス
下表は、[フォームの設定] ダイアログボックスに表示されるオプションの説明です。
オプション |
説明 |
---|---|
入力の左 |
プロンプトを入力コントロールの左側に配置します。 |
入力の上 |
プロンプトを入力コントロールの上側に配置します。この設定がデフォルト値です。 |
プロンプトと入力の間隔 |
プロンプトと入力ボックスの間隔を設定します。値の範囲は、0 (ゼロ) から 99 ピクセルです。デフォルト設定は 10 ピクセルです。 |
コントロールの横間隔 |
コントロールの横間隔を設定します。値の範囲は、0 (ゼロ) から 99 ピクセルです。デフォルト設定は 10 ピクセルです。 |
コントロールの縦間隔 |
コントロールの縦間隔を設定します。値の範囲は、0 (ゼロ) から 99 ピクセルです。デフォルト設定は 10 ピクセルです。 |
列数 |
フォームオブジェクトの列数を設定します。デフォルト設定は 4 です。 |
スケジュールボタンの追加 |
フォームオブジェクトにスケジュールボタンを追加します。この設定がデフォルト値です。 スケジュールボタンは、[新規パラメータ] ダイアログボックスから挿入することもできます。 |
ディファードボタンの追加 |
ディファードレポートの実行を可能にします。この設定がデフォルト値です。 ディファードボタンは、[新規パラメータ] ダイアログボックスから挿入することもできます。 |
各連鎖を別の行に配置 |
複数の連鎖をそれぞれ別の行に配置します。この設定がデフォルト値です。 |
ドキュメントタブ
[ドキュメント] タブでは、ドキュメントのグリッド設定、レポートとグラフのプレビュー表示の設定、サムネールのリフレッシュ間隔の変更を行えます。次のオプションがあります。
グリッドの設定
オプション |
説明 |
---|---|
グリッドの表示 |
ドキュメントを作成する際にグリッドを表示します。デフォルト設定で [グリッドの表示] のチェックはオンになっています。グリッドを非表示にするには、このチェックをオフにします。 |
グリッドに吸着 |
オブジェクトを配置する際に、オブジェクトが近傍のグリッドに吸着されます。デフォルト設定で [グリッドに吸着] のチェックはオンになっています。[グリッドに吸着] オプションを無効にするには、このチェックをオフにします。 |
幅 |
グリッドの幅をカスタマイズします。デフォルト値は 10 ピクセルです。 |
高さ |
グリッドの高さをカスタマイズします。デフォルト値は 10 ピクセルです。 |
タブ文字
オプション |
説明 |
---|---|
ブランクの挿入 |
Tab キーを押した際に、[タブサイズ] オプションで指定された数のブランクを挿入します。これがデフォルト設定です。 |
タブを保持する |
Tab キーを押した際に、タブ文字を挿入します。 |
タブサイズ |
Tab キーを押した際に挿入するブランク数を指定します。デフォルト設定は 4 です。 |
プレビューの設定
オプション |
説明 |
---|---|
レポートとグラフのプレビュー |
ドキュメントを保存して展開する前に、レポートとグラフのプレビューを表示します。この設定がデフォルト値です。 |
サンプルデータ |
ドキュメント内のレポートとグラフのプレビューが WebFOCUS のサンプルデータに基づいて表示されます。 |
ライブデータ |
ドキュメント内のレポートとグラフのプレビューがライブデータに基づいて表示されます。この設定がデフォルト値です。 |
レポートの最大レコード数 |
レポートの最大レコード数を設定します。値の範囲は、-1 から 999 までです。デフォルト設定は 500 です。 |
接頭語の使用 |
ドキュメントの各レポートコンポーネントまたはグラフコンポーネントの前に接頭語が追加されます。 |
サムネールのリフレッシュ間隔 (秒ごと) |
サムネールをリフレッシュする時間間隔を設定します。値の範囲は、0 (ゼロ) から 999 までです。デフォルト設定は 20 です。 |
環境タブ
注意:[環境] タブのオプションは、[構成済み環境] ツリーに表示する環境エリアを制御する場合に使用します。少なくとも 1 つのオプションを選択して、構成済みのすべての環境に適用する必要があります。
[環境] タブでは、[構成済み環境] ツリーで表示可能にするエリアを変更します。次のオプションがあります。
環境の設定
オプション |
説明 |
---|---|
[データサーバ] エリアを表示する |
[構成済み環境] ツリーに [データサーバ] エリアを表示します。これがデフォルト設定です。 |
[ドメイン] エリアを表示する |
[構成済み環境] ツリーに [ドメイン] (ワークスペース) エリアを表示します。これがデフォルト設定です。 |
[Web アプリケーション] エリアを表示する |
[構成済み環境] ツリーに [Web アプリケーション] エリアを表示します。これがデフォルト設定です。 |
[すべてのコンテンツファイルを表示] にマスターファイルを表示する |
環境ツリーパネルのツールバーで [すべてのファイル] オプションを選択した場合に、マスターファイルを表示します。 |
ヘルプの構成タブ
[ヘルプの構成] タブでは、Web ベースの WebFOCUS App Studio ヘルプシステムのパスを構成します。このタブでは、使用する環境からオンラインヘルプシステムにアクセスするための WebFOCUS App Studio ヘルプ構成情報を変更することができます。次のオプションがあります。
オプション |
説明 |
---|---|
プロトコル |
プロトコルを指定します。HTTP または HTTPS のいずれかです。 |
ホスト |
ヘルプが存在するマシンの名前を入力します。 |
ポート |
Web サーバまたは Application Server のポート番号を入力します。 |
ヘルプコンテキストルート |
ヘルプのホスト先となるコンテキストルートを入力します。 |
出力ビューアの設定タブ
[出力ビューアの設定] タブでは、出力に使用するブラウザを設定したり、出力のナビゲーションオプション (新規ウィンドウで実行、同一ウィンドウで実行) を設定したりします。次のオプションがあります。
ブラウザの設定
オプション |
説明 |
---|---|
ブラウザの設定 |
出力に使用するブラウザを選択します。 注意
|
ブラウザの実行パス |
ブラウザの実行パスを設定します。このテキストボックスには、選択したブラウザに基づいてパスが自動的に挿入されます。 |
URL のテスト |
ブラウザ設定のテストに使用するテスト URL を指定します。デフォルト URL は「http://www.ibi.com」です。 |
タイムアウト |
Selenium ドライバの現在のブラウジングコンテキストで実行中のスクリプトを中断するタイミングを指定します。タイムアウトの値は、60 秒から 300 秒の間で設定できます。デフォルト値は 60 秒です。 レポートの実行に [タイムアウト] 設定より長い時間がかかる場合は、タイムアウト例外メッセージが表示されます。この問題を解決するには、[タイムアウト] の値を 60 秒から 300 秒の間に設定するか、[タイムアウト] テキストボックスを完全にクリアすることができます。これにより、タイムアウト例外メッセージが表示されなくなります。ただし、[タイムアウト] テキストボックスをクリアする場合は、以下の 2 つのタブが表示されます。1 つ目のタブにはブランクのページが表示され、2 つ目のタブにはレポート出力が表示されます。 注意:[タイムアウト] テキストボックスは内部ビューアには適用されません。 |
Web ドライバのパス |
ブラウザの Web ドライバのパスを設定します。このテキストボックスには、選択したブラウザに基づいてパスが自動的に挿入されます。 |
ブラウザ設定のテスト |
テスト URL を使用して、ブラウザの設定をテストします。テストに成功した場合、指定した Web ページがブラウザに表示され、成功メッセージが表示されます。テストに失敗した場合、失敗メッセージが表示されます。 |
選択したブラウザ設定の保存 |
選択したブラウザの設定情報を保存します。 |
ナビゲーションオプション
オプション |
説明 |
---|---|
新規ウィンドウ/タブで実行* |
出力を新しいウィンドウまたはタブで実行するよう設定します。 |
同一ウィンドウで実行 |
出力を同一ウィンドウで実行するよう設定します。これがデフォルト設定です。 |