Spotfire® Web クライアント ユーザー ガイド

リンク データ、保存データ、埋め込みデータ

分析を保存するときに、データを分析に格納するかどうか、またはソース データが更新されるときにデータを更新するかを選択する必要があります。

デフォルトでは、データは常にソースにリンクされたままですが、データのソースの違いに応じてデフォルトのロードの動作も異なります。通常、分析の特定のソースごとにロードの動作を変更できます。これによって、たとえば、分析を開くたびに最新データを Salesforce インスタンスから取得し、一方、ローカル ファイルからのターゲットのデータは分析に格納して、ターゲットが変更された場合のみ更新できるようにすることが可能です。「分析内にデータを格納する」を参照してください。

通常、データ ロード設定は、[データ キャンバス] でデータ ソース ノードをクリックすると使用できますが、分析を保存するときに直接設定を変更することもできます。

ロードする方法」および「データの再ロード」も参照してください。

埋め込みデータ

データ キャンバスのデータテーブルの [設定] ポップオーバーには、保存されたデータ (インメモリのみ) に使用できる追加の設定があります。そこでは、 [リンク (ソースごとに個別の設定)] から [分析ファイル内にデータを保存する] に切り替えることができます。リンクされたデータのデータ ロード設定が追加される前は、この設定が多用されていました。ただし、埋め込みデータ設定が優先される場合もありました。どちらを選択するかは、使用するデータ、および誰が分析のエンドユーザーでどのデータ ソースにアクセスできるかによって決まります。上で述べたように、リンク オプションは柔軟性に優れ、データテーブルの各部分に対してさまざまなデータ ロード設定を選択することができます。したがって、リンク オプションはほとんどの場合に推奨されるソリューションです。

  • リンク データでは、分析を開くたびにデータ ソースから最新のデータを検索することができますが、分析内のデータテーブルの特定部分のデータを格納するように選択することもできます。第 3 のオプションとして、可能な場合は新規データを取得することができます。ただし、これは元のソースにアクセスできないユーザーのために、またはオフラインで使用するためにデータを格納する目的でのみ使用できるオプションです。リンク データを使用すると、ファイル サイズを最小限に抑えることができます。
  • 埋め込みデータは、分析ファイルにデータを内蔵してオフラインで使用できるように、分析ファイルに最終データテーブルのスナップショットを取り込みます。スナップショットは手動で更新できます。「データの再ロード」を参照してください。埋め込みデータは、元のデータからローが削除されている場合など、場合によってはメモリを節約できます。ただし、最終データテーブルを埋め込む場合、データテーブルの各部分に対してさまざまなデータ ロードを構成したり、データテーブルを構築する各ノードの設定や構成を編集したりすることはできなくなります。

注: インデータベース データは、常にデータベースから直接取得されるため、埋め込むことはできません。

計算カラム

計算カラムは、データ ロード設定が [保存されているデータ] であれば、メインのデータテーブルがリンクされている場合にも分析ファイルでキャッシュできます。計算カラムの値は、一般のデータカラムの最新の再ロード値に基づいています。一般のデータカラムがリンクされている場合は、分析を開くと、それらのデータカラムがデータソースによって再ロードされる場合があります。元のデータが変更された計算カラムのみが再計算されます。次回、分析を保存するときに、計算カラムの新しい値が DXP ファイルにキャッシュされます。常に計算カラムを再計算して分析ファイルのファイル サイズを削減するには、データテーブルの [設定] ポップオーバー (データ キャンバス内) で計算カラムのキャッシュをオフにできます。

計算カラムが DateTimeNow() などの時間依存関数を使用している場合は、ファイルを開くと常に計算カラムが再計算されます。これは、埋め込みデータテーブルの計算カラムの場合でも同様です。