ストリーミング データを操作する
更新を視覚化してリアルタイムで追跡する必要がある場合は、Spotfire でストリーミング データに接続することができます。
ストリーミング データに接続を追加することと、他のインデータベース データに接続することには違いはありません。Spotfire Data Streams でストリーミング データに接続する方法については、『Spotfire Analyst ユーザー ガイド』を参照してください。ストリーミング データに接続すると、多くの点で他のインデータベース データと同じように動作しますが、いくつかの相違点について注意する必要があります。Spotfire でストリーミング データと非ストリーミング データを処理する場合の相違点について確認する前に、ビジュアライゼーションとはいくつかの理由でストリーミングそのものであること、また、何がデータをストリーミングするかによって機能上の違いが生じることを知っておくと便利です。次の 4 つのケースでは、ビジュアライゼーションでストリーミング データを表示することができます。
- ビジュアライゼーションのメインのデータテーブルがストリーミング データテーブルである。
- セカンダリのデータテーブルがストリーミング データテーブルで、メインのデータテーブルがインメモリ データテーブルまたは非ストリーミングのインデータベース データテーブルである。
- ビジュアライゼーションがストリーミング データテーブルに基づくマークを使用する。
- ビジュアライゼーションがストリーミングデータテーブルに基づくマークによって制限される詳細ビジュアライゼーションである。
また、一般にインデータベース データに対して利用できない、または機能が制限されているビジュアライゼーションや機能は、ストリーミング データの場合も利用できないか、機能が制限されます。外部データの一般的な情報については、インデータベース データを操作する を参照してください。
すべてのストリーミング データで使用不可
上記のケースのどれがビジュアライゼーションのデータをストリーミングするかに関係なく、次のビジュアライゼーションと機能はストリーミング データでは使用できません。
- 3D 散布図はストリーミング データでは使用できません。
- グラフィカル テーブルはストリーミング データには使用できません。ただし、個々の動的項目 (スパークライン、ブレット グラフ、アイコン、および計算値) は、テキスト領域のストリーミング データに使用できます。
- ストリーミング データテーブルのカラムから階層フィルターを作成することはできません。
- デンドログラムは、ストリーミング データに基づくヒート マップに追加することはできません。
メインのデータテーブルのストリーミング中には使用不可
ビジュアライゼーションのメインのデータテーブルをストリーミングしている場合は次のビジュアライゼーションと機能は使用できません。ただし上記のその他 3 つのケースのストリーミング データでは使用できます。
- メインのデータテーブルをストリーミングしている場合は、円グラフを使用できません。
- ビジュアライゼーションのメインのデータテーブルをストリーミングしている場合は、散布図およびマップチャートの円マーカーを使用することはできません。
- ビジュアライゼーションのメインのデータテーブルをストリーミングしている場合は、複数のサブセットを使用することはできません。
ストリーミング データの機能が制限される
- マップチャート – ストリーミング データには自動地域コーディングを使用できません。カラムのジオコーディングを手動で実行するには、[分析内のデータ] フライアウトで目的のカラムをクリックし、展開されたフライアウトに [選択したカラムの詳細] が表示されていることを確認します。次に、[設定] をクリックしてジオコーディングを指定して、選択を行います。
- レンジフィルター - 文字列値を含むカラムはストリーミング データのレンジフィルターには使用できません。
- クロステーブル - メインのデータテーブルをストリーミングしている場合は、基になるローの値でサマリーと小計を計算することはできません。代わりに、合計をセル値の合計として計算することができます。
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テーブルのビジュアライゼーションと Details-on-Demand – 既定では、ストリーミング データを使用するテーブルのビジュアライゼーションに最大で 100 のローを表示できます。Spotfire アドミニストレータは、管理マネージャで
TableVisualizationStreamingDataRowLimit設定を編集してこの制限を構成できます。 - エクスポート - ストリーミング データに基づくビジュアライゼーションをエクスポートするときは、アクティブなページはサポートされますが、他のエクスポート オプションには制限があります。
- カテゴリ軸は軸の式の評価対象を「すべてのデータ」にするように構成することはできません。代わりに、「現在のフィルターのみ」を評価対象にすることができます。
- 線およびカーブ - 一部の線とカーブは、基になるデータから統計を計算しているため、ストリーミング データでは使用できません。たとえば、連続したカテゴリ軸を持つ棒グラフで
Avg(x)を計算することはできません。 - 詳細ビジュアライゼーション – メインのビジュアライゼーションがストリーミング データに基づく場合、複数ステップの詳細ビジュアライゼーションには制限があります。メインのビジュアライゼーションと詳細ビジュアライゼーションが、リレーションが設定された異なるデータテーブルに基づく場合、複数レベルの詳細ビジュアライゼーションはサポートされません。
- テキストエリアのプロパティ コントロールは、ストリーミング データ テーブルからカラム値をリストすることはできません。
- 利用可能なデータに依存する一部の構成ブロックの設定は機能しません。たとえば、チェックボックスフィルターの [すべてのチェックを外す] 設定は使用できません。構成ブロックの詳細については、コミュニティの「構成ブロックを作成する」を参照してください。