2 つのカラムの日付値または時刻値の形式が異なる場合、メソッドを適用し、同じ値グループが両方のテーブルで使用されるようにする必要があることがあります。たとえば、1 つのデータテーブルに [Year] という名前の整数カラムがあり、2016、2017 などの値が含まれているとします。別のデータテーブルには [Transaction Date] という名前のカラムがあり、日付時刻
形式の値が含まれています。
始める前に
カラムの手動対応付けは、インストールされたクライアントで作成する必要があります。
手順
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インストールされた Spotfire クライアントで、対象の分析を開きます。
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メニュー バーで、 を選択して、[カラムの対応付け] タブを開きます。
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[データテーブル] リストで、いずれかの対象のデータテーブルを選択します。
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[新規] をクリックします。
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[新規の対応付け] ダイアログの [右のデータテーブル] でその他のデータテーブルを選択します。
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[左の一致カラム] および [右の一致カラム] セレクターで、時刻ベースの情報を含むカラムが選択されていることを確認します。
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[
日付時刻
] カラムのカラム セレクターをクリックし、[メソッド] をクリックしてポップアップ メニューを開きます。
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[年] を選択します。
これらのカラムを対応付けるには、[Transaction Date] カラムで Year メソッドを使用する必要があります。それによって、2 つのカラムの値が 2016、2017 というように同じ形式になります。
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[OK] をクリックします。
タスクの結果
ビジュアライゼーションには、[Transaction Date] カラムに対し表示される合計値だけではなく、このデータテーブルの年ごとの売上合計も表示されます。