Spotfire® Web クライアント ユーザー ガイド

プロパティの既定値の変更

データ キャンバスの [データテーブル] の概要から、ほとんどのデータテーブルまたはカラムのプロパティの既定値を変更できます。テキストエリアで作成されたリスト値のプロパティとデータ型 Binary のプロパティは編集できません。

このタスクについて

既定値を変更すると、新しいデータテーブルまたはカラムの値と、現在古い既定値を使用している既存のデータテーブルまたはカラムの値の両方が変更されます。
注: ほとんどのプロパティ タイプでは、デフォルト値と説明を変更できます。他の設定が正しくない場合は、プロパティを削除して新規のプロパティを作成する必要があります。

特定のカラムまたはデータテーブルのプロパティ値を変更するには、代わりに データテーブルまたはカラムのプロパティ値の編集 を参照してください。

始める前に

あなたは [データテーブルの管理] ライセンス機能を持つ Analyst または Business Author です。分析が開いている場合は、[編集] モードである必要があります。

手順

  1. オーサリング バーで、[データ キャンバス ] をクリックします。
  2. データ キャンバスのサイドバーが折りたたまれている場合は、[データ キャンバスのサイドバーを表示] をクリックします。
  3. データ キャンバスのサイドバーで、[データテーブル] をクリックします。
  4. 対応する [データテーブルのプロパティ] または [カラムのプロパティ] タブに移動して、更新する既定値のタイプを選択します。
  5. リストで編集するプロパティを見つけ、プロパティのローをクリックして選択します。
    ヒント: プロパティ数が多い場合は検索フィールドを使用します。
  6. 表の上にある [編集] をクリックします。
  7. [説明] を更新します。
  8. [既定値を使用] が選択されていることを確認し、新しい既定値を入力します。
  9. [OK] をクリックします。