要約テーブル
要約テーブルは、テーブルフォーム内のデータに関する統計情報を要約するビジュアライゼーションです。この情報は、分析内のデータテーブルに基づいています。要約テーブルを構成する場合、表示する統計量 (平均値、中央値など) と、これらの統計量の基本になる列を選択できます。
個々の指標カラムの幅を変更するには、2 つのヘッダー間の線をクリックし、赤い線を適切な幅にドラッグします。
ビジュアライゼーション プロパティの [表示] で、セルの枠線を表示するか非表示にするかを選択します。
フィルターローのセットを変更すると、要約テーブルのデフォルト設定では、表示される値が自動的に更新され、現在のフィルター内容が反映されます。
すべてのビジュアライゼーションは、他のビジュアライゼーション内の 1 つ以上のマークによって制限されたデータのみを表示するように設定できます (詳細ビジュアライゼーション)。要約テーブルは、1 つ以上のフィルターによって制限することもできます。フィルターを一切使用せずに要約テーブルを構成する方法もあります。詳細については、「ビジュアライゼーションのデータ制限の追加」を参照してください。
要約テーブルの指標は、目的の位置にドラッグして再配置したり、ヘッダーをクリックして並べ替えたりすることができます。上向きの矢印 は、指標が昇順で並べられていることを示し、下向きの矢印
は降順であることを示します。ヘッダーをもう一度クリックすると、テーブルが既定の順序に戻ります。分類が適用される場合、異なるカテゴリの値は各指標カラム内で並べ替えられます。
データ カラムの追加または削除と分類の追加
要約テーブルでより多くのデータ カラムの統計を得るには、[分析内のデータ] フライアウトに移動して、1 つまたは複数のカラムを要約テーブルにドラッグすることができます。にドロップすると、これらのカラムのみの統計指標が表示され、
にドロップすると既存のカラムのリストに追加されます。
データの異なるサブセットについて個別の統計が必要な場合は、フライアウトからカテゴリ カラムを選択して、分類のドロップターゲットのいずれかにドロップすることができます。選択したカラムのみで分類するには、そのカラムを にドロップし、この分類を既存の分類に追加するには、そのカラムを
にドロップします。カラムは、選択したカラムをカテゴリに分割するのに使用されるため、固有値を多数含めないようにします。

分類を追加するには、ビジュアライゼーション プロパティ パネルの [階層] セクション (またはビジュアライゼーション プロパティ ダイアログの [カラム] ページにある [分類] セレクター) を使用します。