トレリス表示のビジュアライゼーションを使用すると、データ内の異なるカテゴリ間の類似点や相違点をすばやく理解することができます。トレリス表示のビジュアライゼーションの個別パネルはそれぞれ、元のテーブルのサブセットを表示します。これらのサブセットは、カラムや階層で使用できるカテゴリで定義されています。

トレリス化されたビジュアライゼーションは、多数のパネルに分割され、各パネルはデータのサブセットを表します。トレリス表示されたビジュアライゼーションを使用すると、これらのサブセット間の類似点と相違点を見つけることができます。ドロップ ターゲットを使用してトレリス表示されたビジュアライゼーションを作成する場合、トレリス パネルをローのみまたはカラムのみに配置するか、行列として配置することができます。

これらのレイアウト オプションは、ビジュアライゼーションの [プロパティ] ポップオーバーの [トレリス] セクションからもアクセスできます。そこから、トレリス パネルを配置するためのより多くのオプションを使用できます。

たとえば、[ローとカラム] オプションを使用して、[ロー] と [カラム] ドロップダウン リストに異なるカラムを選択することにより、更にデータを分割することができます。

[ページ] ドロップダウン リストでカラムを選択すると、ビジュアライゼーション内のさまざまなトレリス パネルがビジュアライゼーション内で「ページ」として扱われます。一度に表示できるトレリス パネルは 1 つのみです。次に、スクロール バーを使用して、他のパネルの「ページ」を表示します。

トレリス行列のレイアウトを変更が必要な場合は、カスタマイズできます。[パネル] オプションの [手動レイアウト] チェック ボックスを使用して、行列内のローとカラムの最大数を指定します。